片麻痺の母と歩いていたら某宗教(ありがたい光らしい)のパンフレットを貰いました。
仕事終わりに母の付き添いで通院、帰りにスーパーによった先日のこと。
まぁ初めてじゃないし、母が病気になってからやたらお惣菜持ってくるようになったご近所の某証人の奥様もいたし、慣れてるけど。
片言しか喋れず杖をついた50台の母につきそう大学生くらいの娘、傍からは可哀想に見えるのだろう。
別に無神論者じゃないし、何を信じるかは人それぞれだと思うけれど、疲れている時にそういう類の誘いを受けると更に疲れるし何だかしんどくなる。
面白いことに違う宗教でも、みんな救いがどうたらって言いながら誘ってくる。
救いってなに?
そのありがたいカミサマは、センセイは、麻痺を後遺症を治せるのですか?
同情するならオカネをくださいと思ってしまう。
片麻痺で一緒にスーパーに行けるようになったのも、リハビリを続けたからです。
更に手術を受けて、最近は車椅子なしで杖のみで外出出来るようになったんです。
行政はある程度支援してくれるけど、全部オカネが無いと出来なかったよ。
面倒だと思いつつ受け流しながら、いつも同情するならオカネを寄越せと笑いながら思っています。
母の面倒をみる優しい娘に見られるのも、もううんざり。