もう戻ってこないはずだったのに、戻ってきてしまった…。
現在留学中の女です。最近人前で泣いてしまいました。20歳にもなって恥ずかしいです。
色々なことがあって、なぜ自分が泣いたのか、根源を見つけようとしたらきりがありません。
・自分に自信がない
・他人の目ばかり気にして「自分は自分だ」と割りきることができない
・同じ大学から来ている女の子や他のクラスメイトはとても社交的。私は内向的で、会話が続かない。
・皆は間違いを恐れずにどんどん英語を話すため、互いに通じあっているし、笑いが起きる。私は正しい文法・発音で話そうとばかりして、場をしらけさせてしまう。
・もともと一人でいるのが好きだけど、留学中は一人でいれることがめったになく、望んで一人になると誰かが心配してくる。辛い。
留学のみならず、人間として生きるのに向いてないなと思います。泣いて色々な人を困らせたことを本当に後悔しています。後の祭りなのですが…。
気づいてないだけで文章がめちゃくちゃかもしれない…。でも本当に、どうしたらいいかわからない…。
ななしさん
「一人でいるのが好きだけどなかなかなれず、望んで離れると誰かに心配される」というのは、おそらくあなたの雰囲気だと思います。
私も留学したし留学生を受け入れる側だったこともありましたが、ただぽつんとしている人には気遣って話しかけることはよくありました。
でもあっけらかんとして「ちょっと図書館行ってくる~!」とか笑顔で言う子はバイバーイと見送りました。
今のあなたには、1人にしておけない雰囲気があるんだと思います。寂しそうにしていたり、下を向いていたり。会話が続かないなら尚更心配されます。
すごく現実的なことを言うと、留学生が鬱になってしまったりすると環境が悪いとか言われて今後の留学の契約にも関わってくるので、留学生は孤立させないようにって注意が回ることもあります。実際自信の無さとホームシックから衝動的に酒浸りや夜遊びってことはあるので。最悪な時は自傷行為とか。
だから1人になりたいなら、まずは周りから心配されないようにするしかないかな…というのが正直な所です。1人でいるなら留学の意味も半減してしまうような気もしますしね。
自信がないと言いますが、自信はなくて当たり前と思います。
英語圏に詳しく、英語が通じる自信があるならわざわざ大金かけて留学しなくていいでしょう。
あなたは詳しくもなく自信がないから、それを勉強するために留学したはずです。出来なくて当たり前で、出来るようになる努力さえしていればいいのです。
正しい発音や文法を意識すること、結構なことじゃないですか。「とにかくしゃべる」タイプの他の子とはそもそも目標が違うのだから、比べること自体に意味がありません。
あなたはあなたが身に付けたいことを学べばいいのです。
留学はあなた自身への投資です。
劣等感で時間を使ってしまうのはとてももったいないですよ。