私、サンタさんはいると思うのです。5歳頃の冬に私は夜中、起きてしまって
何となく外を見たら。トナカイに引っ張られているソリに乗った人が空に飛んでいたのです。その後ろにはキラキラの帯が出来ていました。
小さい私は、正しくサンタさんに違いない!と思ったのです。
この目で見たのですから、
小学生の頃、クリスマスプレゼントをくれるのは親だと気づいてしまいましたが。
本物のサンタさんは居て、本当にいい子にしかプレゼントをくれないのだと考えました。
そして、そのプレゼントは物とは限らないと考えました。
壮大な奇跡じゃなくても、ちょっとした幸せを皆に届けてくれているのかもしれないとも、考えました。