やっぱり、アレですよね。
人の肌に触れて眠りたい。
男でも構いませんが、女性の方がやはりより良いです。添い寝でも全然構わない、と思います。人肌の暖かさとか、心臓の鼓動とか、妄想するだけで幸せに胸がいっぱいになる感じがします。ですが、その一方で、今、そういう状況にない事に寂しさも覚えますね。
他人に気を使って合わせるのはまあまあ得意と言えるかもしれないです。が、結局のところ、根本のところで噛み合わないのを誤魔化し誤魔化し取り繕っているだけで、何処かで綻びが生じる。そのためにいづれ上手くいかなくなり、最終的にその集団に居られなくなる事が多数です。そんなのはやはり辛いですよね。
そんな時に思い出すのは僕が「ドラクエ10」にて自分が操作するアバターとして生み出した「ウェディ子」ちゃん。「魚娘」と呼ばれ、華奢な体に、より細い腰。オーガどころか人間よりも小振りながら、形良く膨らんだ乳房。そして、細く長い足。
見た印象では148センチ程度、154センチ程度、160センチ程度の3種から身長を選んでいるのですが、僕は一番小柄なタイプを選んでいます。
そんな彼女らを見る度に僕は抱き締めたいと思ってしまいます。折れそうな体、柔らかそうな体が愛おしいです。
彼女達を見る度に、女性を抱き締めたい、女性の温もりに浸りたい、と夢想します。
けれどそのような願いは叶いません。口に出せそうにも思えません。引かれるに決まっているから。嫌悪されるに決まっているから。
分かりきっている事とはいえ、もし本当に敬遠され、引かれ、嫌悪されれば、今度こそ立ち直れない事でしょう…。