常々想う事が在る。
留まるも、逝くも自分次第。
自分じゃどうすることも出来ない人や事も在る。
ねえ
聞かせてよ?
なんで、死にたいの?
死にたく成っちゃったの?
辛かったの?
とても辛いの?
もう自死しか道は無いのかい?
疲れちゃったの?
一生懸命頑張り過ぎちゃったの?
いつ死にたいの?
どうやって死にたいの?
ねえ
今、なのかい?
もう先は見えないのかい?
ねえ
なんで
消えてしまいたいの?
苦しいのかい?
もう先は見え無いのかい?
ねえ、
なんでリスカ、アムカ、レグカ
をするの?
なんで自傷するの?
ココロが辛いの?
クリスレア/テルミーゼアズ ア ヘブン
の中で
クリスは優しく投げかける
「もうそれ以外に方法は無いんだ
天国に着くまでは 骨の折れることをし続けるのさ
心の痛むひどいことも 素晴らしい喜びの日に到達するまでに 通らなきゃならない道なんだ」
「ねえ なんで 人は 死ぬの?」
「ねえ、死んだらみんな、天国に行って微笑んでいるの?」
と…
ねえ
なんで?
人は死んだら
どこに行くんだろうか?
苦しみの無い天国のような穏やかで安らぎの在る世界?
それとも…
死んでも、苦しみが待っているのかい?
ねえ
教えてよ?
ねえ、
聞かせてよ
何故貴方は
自死を立ち止まり、踏みとどまり
暗闇の中から這い上がり
闇の世界から灯りの灯る世界に戻れたの?
何故、己の肉体を傷付けるのを辞められたの?
そして、クリスは違う歌でこうも言う
「この道は 地獄に続く ハイウェイなのさ」
と…
ねえ
教えてよ?
どうしたら
抜け出せるの?
ななしさん
自傷は自分を救うための行為ととらえる限り、生きたいの裏返しなので、簡単に死を選ぶかどうかは分かりませんが、死ぬための死しか見えてない人は、いずれ自分で自分を始末することになります。
そこに至るまでに生きるためにやれることは(本人が思いついて出来ること)やりつくしてます。
慰めや言葉だけで助かるような状態ではありません。
必要な助けを求めても、そのようなものは提供されないし、無理だと思い知らされます。
さらに、そう思い詰めてる人間に対し、「俺にもやれたんだからお前にも出来るはず」「やれることはまだある」「出来ないのは甘え」というアドバイスをする奴が、追い打ちをかけます。(何の参考にもならない謎の自慢話を垂れ流して、優越感にでも浸っているのでしょう)
死にたいと書けている間は生きています。
それすら書けなくなったら、そのときは誰にも知られず、自分で幕をひいたということです。