ななしさん
お手紙読ませていただきました。私は今年、一浪して某私立大学の工学部に入学した者です。今から述べる私の考えは、必ずしも質問者様には当てはまらないものであることをご承知おき下さい。
私は現役、一浪と国立大学の理工系学部を目指していましたが、2回の受験とも共通テストの段階で失敗し、志望校変更を余儀なくされました。その結果、現役と一浪の時に受験した国立の受験は全て不合格となり、現在通っている大学に入学する流れとなりました。私自身今でも、質問者様同様に二浪しておけば受験の機会が得られたのではないかと少し後悔しています。家庭の経済的な事情等を考慮して、第一志望ではなかった大学に入学とはいえ、その時から浪人時代に予備校で会った人たちが、どこの大学で何をしているのかすら、時々気にすることがあります。
しかし、入学した大学の4年間のカリキュラムは、元から志望していた他の大学よりも魅力的である点や、大学で習う数学や英語の学習相談ができるコーナーがあるので、入学当初より時間はかかっているものの、学歴に対する不満は少しずつ拭えてきていると実感しています。サークルも自分と同じ趣味を持つ仲間がいるので、今は充実した大学生活を送っています。
質問者様がどこの大学に通われている(もしくは既に卒業した)かは分かりませんが、入学して2年間通われているのなら、勉強やサークルも含めて、これまでの大学生活で経験したことを将来に活かしてもいいのではないかと思います。上から目線のような言い方で申し訳ありませんが、一つの参考にして下さい。