なんか、生きてて意味あるのかな。
自分は今日、心療内科へ行ってきました。
そこで私は過去の自分の育ちを中心に今の状況を説明しました。
お医者さんはやはり、「複雑というか、大変な状況でしたね。」というごく普通の回答。
自分は人格障害を疑っていたがそれの可能性は薄いという。
愛着障害の可能性が高いからカウンセリングをしていきましょうとのこと。
でも、くそたけぇ。
問診と診察とはいいつつも誰でもその気になればできるようなことをされるだけで
医療点数1000点越え、つまり実費だと１万円ごえ。
保険が効いていても色々込みで五千円取られた。
ぼったくりにもほどがあると言いたいけどこれが心療内科、精神科なのだから仕方がない。
自分の経歴を大まかに説明すると
５歳の時に実の父親が家を出ていき、
ちょうど同じ時期に元義理の父親との関係が始まり
７歳の時に正式に再婚。
元義理の父親の前妻との子供と同じ私立の中高一貫へ行かせるために
受験勉強が始まったがうちの地域は中学受験する人なんて少なかったし
遊ぶ暇もなくてとても辛かった。
「高校受験しなくて後で楽できるんだよ。」
って言われゲーム機も一切買い与えられずに育ち
無事に合格。
中学校へ入学したら元義理の父親も家を出て
高１の初めに調停や裁判を経てようやく正式に離婚。
紆余曲折しながらなんとか今にたどり着く。
昔から親というか家庭を安心できる場所だとは思えない状態だった。
生まれた時から共働きで祖母の家にいることが多かったし
再婚した後は元義理の父親と一緒になって母親も虐待に加担してきたし
今でも度々「お前なんて生まなきゃ良かった。」などと罵声を浴びせられる。
そんな状態の家族、家庭を機能不全家族と呼ばずしてなんと呼べばいいのか。
なぜ自分はかまってちゃんに育ってしまったのかわからない。
かまってちゃんは本当にきついし自分だけではなく周りもきつい。
いっそのこと死んだ方がマシだとは思うけど自分には死ぬ勇気もない。
進学先は決まっているけど先が見えなくなった。
本当の自分も失せてしまい、彼女作りもままならない。
できることならちゃんと正式に診断書を書いてもらって
そのことをバネに本を書くなどして社会に認められたい。
でも、そんな夢物語が起こせるはずもない。
もう何もできない。
51832通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前のない小瓶
かまってちゃんのひと（私もなんですが）は、人のぬくもりに飢えているんじゃないかと思っています。
恋人とか、興味があるなら作ってみてはいかがでしょう。興味がないなら、気のおけない友でもいいです。
一緒にいて自分の心が休まる人がいると、少し変わるのではないでしょうか。
ななしさん
私は精神病のため
精神科を受診していますが
「そうなんですね
朝はちゃんと起きましょうね
いつものお薬出しておきますね
今度血液検査しましょうか」
という感じの診察です
学校の行事とか勉強のこととか
聞いてくることもありますが
かなりあっさりしていますね
割と大きい総合病院ですが
まあこんな感じです
初めて行ったときは
これだけかあと面食らいましたが
逆にあっさりしていた方が
余計なことも言われず
傷をえぐられることもないので
楽だなと今は思います
内科とか耳鼻科とか
普通の病院も診察はそんなもんですからね
進学先が決まったのですね
おめでとうございます
ありきたりなことしか言えませんが
今はまだ何もできないかもしれないけれど
これから成し遂げられることが
たくさんあると思います
私自身色々と挫折し
嫌なことを思い出して死にたくなったり
後悔することも多かったりします
病気が完治することはほぼ無く
就職することにも不安があり
そもそも学校をちゃんと卒業できるのか
よくわかりません
明るい未来が見えません
全日制の高校から通信に転校し
友達や好きな人とも会えなくなりました
通信でもすぐに友達ができましたが
やはり寂しいです
前の高校の方が楽しかったし
人間関係が濃く充実していました
皆親切な人でした
一人は辛いです
それでも
将来がどうなるか
誰にもわからないし
前の高校の人とも
いつか会えるかもしれないし
大学に入って
どこか就職して
ちゃんと社会人になれるかもしれない
結婚して幸せになれるかもしれない
もしかしたら
今好きな人と付き合えるかもしれない
廃人になる可能性もあるけど
生きていれば何かいいことがあるから
そういう風に信じて生きるしかないと
私は思っています
不安しかないし
何かよくわからないけれど
病気のせいもあってしんどくて
でも何か
それで死んじゃうのは
何か死を引き起こした原因に
負けちゃうような気がして
悲しくなるし
死ぬのは怖いです
藤原さんの他の小瓶を拾い
読んだことがあるので
心配です
ちゃんとご飯食べてますか
眠れていますか
私が経験したことでしか
書くことができないので
ちょっと小瓶とずれているかもしれません
よかったら
お返事かまた小瓶を流してください
ともきみ
初めまして。
精神科の対応ってそんなものか、で終わりますよね・・。
あなたは心底のかまってちゃんじゃないですよ。周りを見て【こうはなるまい】がちゃんとできてる人です。
あなたは自分自身を観察できて、今は変化の時期に入ったばかりでして、安定期が訪れるまでは意味が解らないものなんです。
冬
藤原さん
ずっと小瓶読んでます。今回の小瓶、ご自分の内側を吐露されていて、今までの中で一番藤原さんという人が私のお隣に座ったという感覚でした。完全に私目線ですみませんが。
ご自分のことをこういう風にオープンに出来る方は回復も早いのではないかと思います。
家族機能不全については、私は斎藤学さんの本とIFFがとても力になりました。
大変な状況、複雑な家庭というお医者さんの言葉が「そんなの普通の回答」と感想を述べられておられましたが、私はきちんと表現することが出来ることのお力をもっておられることにもっと注目されてもいいのではないかと思いました。
少なくともその大変な状況を今は何とかしたいと強く願っておられるように思います。
人は願う方向が決まれば進めます。光る星をみながらいつか夜が明けますように、願っております。
さおり
私もちょっと似たような境遇でした。一時期、精神的にどん底だったけど打込めるもの見つけたら少しずつ変わってきた。
マラソンとか、体づくりのトレーニング。
生きてる意味をずっと考えてたことあるけど、答えはみつからなかった。
だから、とりあえず死ぬのも怖いし死ねないからいつ死んでもどうでもいいやくらいの気持ちで面白い事とか、自分が楽しめる事を中心に生活してます。
自由気ままにやりたいことやってます。
いつか、あんな時もあったなぁて思えるといいですね。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
