今年はなんて年だ!が最後に訪れて、内容的に世の中にはこんな人がいる事を知って頂きたく投稿しました。
【一通のメールからの転落…】
先日こんな事がありました。
トイレ交換工事中に業者が誤って配管を切断してしまい、水漏れが発生して台所側にも流れ直ぐバルブを閉めましたが、場所の特定を進めるに辺り時間を要してしまい、その間に施主の苛立ちは段々とエスカレートして行き特定出来たのは1時間以上経ってからの事でした。
原因はトイレを交換する前に床工事で剥ぎ取りした時に配管を誤って切った事が分かりました。
床工事業者がすでに帰った後で設備業者しか居なく内装業者に電話をすると程度が分からないので明日確認行き下地を調整できたら直す事は可能との事でその旨を踏まえお客様に、原因を説明し当日はトイレを使えるように復帰を行い帰りました。翌日、朝に携帯メールがあり連絡を取ると昨日の工事後にお湯が出ない症状との事で直ぐに向かい、同時に設備業者に連絡を取るとトイレ配管近くに給湯配管があったので工事中に念のために止めたままで最後に開くのを忘れたとの事。現場に到着し直ぐに謝罪しバルブを開きお湯を使えるようにしました、そしてお客様から昨日のトイレの場所を見て欲しいとなり拝見すると状況は明日より酷い状態が確認されて床下地からやり直して床仕上げ材も取り直して頂きたいとなり、その事は素直に了解して1週間後に再工事を行い無事に終える事が出来ました。その後は施主様には丁寧にお詫びして工事完了書にサインを頂き支払いも請求書が届いたら直ぐに支払いますとされて問題なく終わった矢先の出来事です。
完了書にサインを頂いた翌日の朝、上司よりメールを見たか?と連絡が入り急いで見ると、トイレ工事を施主様が本社に通報メールを送っている事が分かりました。
内容的には、一連の不具合工事の苛立ちと担当者を名指しする対応の不備がかなりの行数で書かれていました。女性だと思って馬鹿にされたと思った事、自分が言わなければ再工事を行わなかったかもしれない事、占い師のように考えが見え見えだったと怖い内容と、お湯が出ないとメールするが連絡が無かった事で対応のまずさを指摘してました。それを見た本社幹部と拠点営業所は、ただ事では無いと判断して重大クレーム扱いとなり事実確認や事情聴取などが行われました(現在進行中)。
事の発端はお客様には一切無く非を認めて謝罪して来た訳ですが、当方の言い分としては謝罪しお客様ご希望の再工事を素直に受け止め再工事を終えた後も嫌な顔をせずに離れた後に納得が行かずに通報メールをしている事で、決して再工事を行わないとは言ってはいないし、当日の状態を見る限りでは翌日の仕上げ補修で十分であると業者を含めて判断した経緯は有りますが、翌日の状態では昨日より被害が拡大している状態からすぐさま下地から行う事にしたのに、お客様は私が言ったからそのようにしたと言い張りそれとお湯が出ない時に今まで電話を入れているのに、その時は何故かメールであって、番号を登録していなかったとの事で終業時間外にメールがあったかどうかは着信ランプは付いて一度だけバイブがなる設定しか出来ない状態では気にして見ないと分からない場合が多々あります。
何故電話にしなかったかは未だ不明だが、いずれにしろ、お客様はしてやったりと勝ち誇っている事でしょう。
一方、こちらは社内的にはお客様第一主義を掲げている以上、反論は一切認めずお客様の声を正論とした為に職を辞する覚悟まで追いやられる事態となっています。
世の中、いろんな人が居ますが面倒向かっては平然とした態度を取りながら裏では自分の意思のまま動く人が居ることが分かりました。
怖いですね〜ネット社会で生きて行くのも∑(゚Д゚)
今頃、その方は良いお正月を迎える事でしょう、反対に私は次の仕事を考えるお正月になります(笑)
このような解決したと思った事が実は納得していなかった出来事が平然として起って、文句言ったもの勝ちが当たり前になると、当事者達は大変不利な思いをする事だと危惧してます。
最後に、その方は50代独身女性のマンション1人暮らしをされている方で社内通報メールの宛先は一般には公開はしておらず何処から仕入れたのかも謎です。