友達と映画を見に行く約束をした。
お母さんはいないから、
おばあちゃんにその事を伝えた。
いいよと言ってくれた。
友達に前日に行けないと言われた。
仕方ないから別の友達と行くことにした。
おばあちゃんにそれを伝えた。
駄目って言われた。
私の友達は、私が選びたい。
でも、必ずおばあちゃんが選ぶ。
おばあちゃんが気に入らなければ、駄目って言われる。
私には私の好みがあるよ。
でもなんでおばあちゃんは今も勝手に私の服を選んでくるの?
親切心なのかな?迷惑だよ。
みんなが着ているような可愛いやつなんてわがまま言わないから。せめて年齢にあったシンプルなものがいい。
クラスの男子に私服を見られた。
大阪のばーちゃんみてぇ。
言われた。泣きそう。
私、まだ17歳なんだよ。
あだ名がババアになったよ。
当てられた問題答えただけで、
ババアなのにボケてないんだな、
だって。
おばあちゃん、私ね、保育士になりたい。夢だったんだ。
だから、そーゆー高校と大学に行きたかったんだ。
でもおばあちゃんは違うよね。
私に国家公務員になって欲しいんだよね。高校も大学も勝手に決めて…。
私はおばあちゃんでも、
都合の良いお人形さんでもないよ。
小学校の頃、
すごくおばあちゃんが大好きだった。
中学校。
おばあちゃんが怖くなった。
高校。
おばあちゃんが、憎くなった。
おばあちゃん、私のためならお金なんていらないって言って、昔から塾に行かせてくれてたね。
検定とかも、受けさせてくれてたね。高校も、お金全部払ってくれたね。
おばあちゃん、それ、
すっっっっっっっごく、迷惑。
冗談じゃない、もう嫌だよ。
なにがあなたのためだよ、
なにがお金かけてあげたのにだよ、
頼んでないよ。
私、友達は自分で定めたい。
服も自分で選びたい。
高校も大学も自分で決めたいし。
バイトとかしたいなぁ。
一人暮らしもしてみたいし、
ライブとかにも行きたいんだよね。
でも結局、おばあちゃんは許してくれないよね。駄目って言うよね。
だからもーいい。先にいってるね。
ここでしか言えないけど、ごめん。
私、天国とか行けるかな?
神様っているかな?
もしいるなら、せめておばあちゃんは地獄に堕ちて欲しいな。
バイバイ。
名前のない小瓶
52748通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
あたしは母にそんな感じで縛られ、大好きな人とお別れさせられた
一生恨んでる
ななしさん
私と全く同じ境遇なんですけど()
私も小さい頃から祖母に束縛されてきました。
なんてったって母親が虐待してくるので「守ってあげる」と自称しています。
それで無理やり勉強もさせられて。
成績が学校トップだったからって検定も受けさせて習い事を沢山して。
全て私のため?頭大丈夫?
なんで。
「勉強嫌い」だなんて口にぼそっと出したら「ふざけんな!!馬鹿野郎!!」なんてこと言われて外に投げ捨てられる。
だってあなたが強制してるだけじゃん。
私の成績を見て勝手に調子乗って私を道連れにして。
なんなの?本当に。
私はね、死にたくない。
けど、殺したい。
心身ともに傷をつけた母親も
様々なことを強要した祖母も
辛かった母親を捨てた父親も
全員殺したい。
なんでこんなに虐められないといけないの?
「虐待された子供」としていじめられて。
私はね、皆のせいで色んな病気になってるんだよ。
信用してくれないと思うけど、解離性同一性障害だなんて言う信じられない病気にもなってるし。
咬爪症で皮膚はボロボロ。
ふざけんな。
相談しても「遊びすぎで頭おかしくなったんじゃないの」拒絶されて。
私の将来を踏み躙らないで。
彩鯨
つらかったね。
おつかれさま。
ななしさん
老い先短い老人のワガママで、あなたの長い人生犠牲にすることない。
金なんていらないから干渉するなって言っていいんだ。
卵が先か鶏が先か
貴女の境遇と僕の人生、似ているように思います。
貴女の場合は祖母ですが、僕の場合は母です。母が良いと言えば良いですが、母が駄目と言えば何が何でも駄目になってしまいます。
それで僕は昔、友人と関わるのを諦めなければならなくなりました。彼の事を僕は好きでしたが、母が「アイツとは付き合うな。」と言うので、メールも電話でのやり取りも断つしかなかったのです。
彼と母が会ったのは一度きり。その一度で彼が「俺様系」だと解釈した母は僕に付き合うな、と言ったのです。たった一度、数分から数十分言葉を交わしただけで人の何が分かるというんですかね。僕は彼が優しい人で、見た目の割に攻撃的ではないという事を知っています。そりゃあ、自分の知識をひけらかす事も度々ありましたが、僕が知らない事を色々と教えてくれたりして感謝もしています。
そういう良いところも色々あるのに、自分の主観を押し付ける、そのスタンスには怒りの感情が湧き出して来ますね。
長々と余計な事を書いてしまい申し訳ありませんでした。
名前のない小瓶
おばあさんからの束縛、ものすごく苦しいですね…
きっとおばあさんは良かれと思っての行動なのでしょうが…ありがた迷惑とはこのことでしょうか…
…きっと「あなたのために」と思っているお婆さんはあなたが本当は何を思っているのか、どう思っているのかに気がつけていないのかなと思います。
あくまで私の意見ですが……おばあさんにあなたの思っていること考えていることをきちんとぶつけて見る必要があるかな、と思います。
あなたの人生はあなたのものです。大学や将来の夢はあなたの決めること、あなたのものなのです。
だめ、と言われようが「私のしたい事は○○だ」「大学で保育士課程を取って、将来の夢である保育士になりたい。そのためにどうしてもこの大学に行きたい。お願いします。」
と自分がどうしたいか、相手が納得するまできちんと粘り強く説得してみるべきかな、と思います。
1人で言うのが怖い、難しいと思うなら高校の先生、担任の先生を味方につけても良いと思います。
家庭の事情を説明し、自分がどうしたいか、どの大学へ行きたいかを先生と一緒におばあさんに伝える、という手法も取れます。
大学生になれば自由が高校生の時よりは増えます。一人暮らしをすれば確実に増えます。好きな服、好きなことがいっぱい出来ます。
仮に保育士養成課程のない大学だとしても、保育士国家試験に受かれば保育士になれます。
まだ17歳なのです。楽しいことはいっぱいあります。どうか諦めないで(´;ω;`)
あなたに幸ありますように…
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。