「死」とは「終」?
死にたい、死にたい
ずっと思ってきて
却説、何故死にたいのだろうかと考えるようになってきた
前はそんな事を考える気力もなかった
死んで今の状況から開放されたかったのだろうか?
当時はそうだったのだろう
だが今は違う
自死が目的
死ぬなら自殺が良い
自殺なら入水が良い
嗚呼玉川で入水がしたい
......話が逸れた
まあ、つまるところ、私はその苦しみから逃げたかったのだと思う
だが此処で問題が出てくる
果たして「死」は私を「終」へと導いてくれるのだろうか?
そもそも私に終わりというものがあるのだろうか?
形としての「死」を迎えても、また同じ人生を歩むのではないか?
新たな人生を歩み始めるのではないか?
そんな事を考えていたら、私は此の終わりなき悪夢から遁げ出すことはできないのではないかと、そういう結論に至ってしまった
否、駄目だね
此ればかりは自分の都合の良いように考えることとしよう
そう、「死」とは即ち「終」であると