ねぇ、もうやめて
僕に優しくするの…僕のことを見るの…僕のこと心配するの…僕に触れるの…
僕は君が好きだ。
君のその澄んだ声が、きらきら輝いている目が、初めて会ったときから…ずっと、ずっと…
でも、これ以上、君を好きでいたくはない。
もし、君に触れてしまったら、君を深く愛してしまったら、僕は、また、大事なものをなくしてしまう。
僕は
君をなくしたくはない。
もうこれ以上、君が僕に触れると、僕は君を壊してしまいそうだ。我を忘れて…
これは、僕にとって君への、最大級の愛情だ。
愛してしまったら、なくなってしまう、失うのが怖くなる。だから、君を失ってしまったときの悲しみは、きっと、僕の中で一生生きているだろう。
だから… だから…
どうか、僕に触れないでくれ。
辛いよ…
君を、本当は愛したい。だけど、もう僕は、君を愛したくはない。
いつ、失ってもいいように…悲しみが薄くなるように…
僕は
どうすればいいですか?
ななしさん
どうすればいいか?
それは、あなたが、どうしたいか?によって今後も変わるでしょう。
どうすればいいか?とは自己判断を信じれない、責任を負いたくないからですか?
しかし物事は全て自分がどうしたいか?にかかってくるし結局のところ、自分の行動とは自分がどうしたいか?によるものだと思うのです。失いたくないから深く関われないというのは凄く寂しく悲しい事です。失いたくない思いが強すぎるからそのようになってしまうのは分かります。しかし失いたくないからと深く関わるのを避けていては、失う以前に愛せないわけで、それは失う、失わないのスタート地点にすら立っていないわけです。心の問題、だが何か縁を感じずにはいられないのなら、関わる事をオススメします。片方が突然いなくなってしまったら、あなたはどう思いますか?もしも心の穴がぽっかりと空いて悲しいというような気持ちになるのなら、おそらくあなたは関わるべきです。相手の反応も見つつ。