まどろみの夢で子供のころ過ごしていた家を思い出してしまった
畳の部屋で座布団に寝っ転がって悩みとかなく笑ってる
家族がいて皆笑ってて自分も楽しかった
でも、もう戻れない。過去には。
人間は勝手に成長して勝手に老いていく。
箱庭のようにはいかないんだよな。
永遠って怖い。もう絶対に手に入らないって怖い
思い出っていう不確実なものでしか、残らないのが悲しい
それなのに、思い出はどんな色・形だとしても心に残り続ける
好きな人の初めての思い出に、あなたはいますか?
もしくは、誰かの初めての思い出にあなたはいますか?
その心の器には、今は自分という水でたっぷり満たされていても
器の底に固まってる絵具みたいな思い出がうっすら溶け出して
いずれ染めていく
不確実なものと分かっておきながら、誰かの心に残りたい
矛盾してる
私は人になれなかったのかも、というかなれてない
一人にしないでほしい
P.S.
人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり
儚さに涙する人間を見て何を思うのだろうか
もし、私が死んで神様に会うことができたら、必ずぶん殴る
今すぐ消えて無くなりたいけど、自殺はしない
現世で拳鍛え上げて、てめえの顔面に最硬の拳を打ち込んでやる
私が死ぬのを怯えて待ってろ
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