自分が自分の感情を素直に認めて望みたいものを望めたのなら違う人生になってたのか。
自分は同性愛者です。
そんなに大げさなもんじゃないけど、ただ異性が苦手なだけかもしれない。
ただそれがきっかけで奥手で卑屈で謙遜マンになってるのは確かかもしれない。
自分で可能性潰してるんじゃないかって言ってくれたけど
やっぱり自分を信じれない。
自分の醜い感情が嫌だ。
人間らしい感情が嫌だ。
汚く見える。
この心がもし卑屈じゃなくて自分に自信が持てていたら誰かを好きになれていたのだろうか。
誰かを好きになれないのは
自分なんかどうせ無理だし同性だし本気で好きなのかとか好きになってどうするのかとか汚い嫉妬とか好きになってあまりにどうしようもない気持ちの行き場だとか
いわゆるそういった類のことで頭をいっぱいにするのが大嫌いだからで。
そんなものを持つならずっと夢見て現実見ない方がいい。王子様を待ってる方がいい。
とか言い訳考えている。
もうそんな建前もいいや。
実際のところただ単に一般的な恋を知らないから恋の良さがわからないだけ。
結局終わりの見える恋愛に意義を見つけられないだけ。
やっぱわかんないな。どんなに美しい愛の物語読んだってわかんないよ。
他人から愛していると言われて何が嬉しいのだろう。
結局満たされているのは汚い自分の感情だけじゃないか。