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少年法はいらない。リトルリーグの始球式にて稲村亜美さんに中学生球児約3000~4000人が押し寄せた事件

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少年法はいらない。

リトルリーグの始球式にて稲村亜美さんに中学生球児約3000~4000人が押し寄せた事件。

動画を観たけど、本当におぞましい光景だった。

一人の女性を数千人の男が取り囲み、じわじわと距離を詰め、我先にと稲村亜美さんに走り寄る。

稲村亜美さん自身に怪我がなくて幸いだったが、これは死人が出てもおかしくないレベル。

稲村亜美さん自身は球児たちに体を触られた事実はないとしているが、動画を観る限り全く触れないでいることは難しい。
球児を庇っての発言なのだと思う。

問題なのは当事者の球児。
Twitterで犯罪自慢をしている。

稲村亜美さんの体に触った、抱きついたと言っている。

計算高い球児。
皆で触れば怖くないとでも思ったのだろうか。
自分たちは未成年者だから今、何をしても将来は守られると思ったのだろうか。

そんなに犯罪自慢がしたいのなら刑罰として顔に犯罪者としての烙印を押せばいい。

履歴書の証明写真でも分かるほどの大きな烙印を押せばいい。

まともな仕事に就けず、人に後ろ指を指され続ければいい。

これは立派な犯罪だ。

擁護は無用。
例え稲村亜美さん本人が許しても、再発を防ぐためには絶対に許してはいけない犯罪。

未成年者の未来を守りたい?
本当に守らなければならないのは被害者の未来だ。

加害者は自分の未来を守りたければ初めから犯罪など犯さなければいい。

犯罪を犯したのなら、自分の行いによるものなのだから、人生を立て直したければ相応の努力をすればいい。

誰かが守るべきことじゃない。
罪は罪として、年齢関係なく罰するべき。

少年法はいらない。
53893通目の宛名のないメール
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ななしさん

あぁ!!
ベルさんという名前に聞き覚えが!!!

って、そういえばそのころ私は「桜ももう時期… / 京」って名乗ってました!(笑)


そうそう
他のかたの小瓶のお返事で、私もスリザリンさんのお名前をよく見かけてます!

また機会があったら話せると良いですよね☆


by 京
ベル
(小瓶主)
京さんへ

僕も最後と言いながらお返事します。
(宛メあるあるですね♪)

京さんは本当にお優しい方ですね。
僕と京さんは考え方が全く違うと言いましたが、他の方の小瓶で京さんのお返事をお見かけした時、僕も見ている方向は一緒なんだと思いました。

僕は最近は他の方の小瓶にあまりお返事を書かないのですが、僕がお返事する小瓶で京さんをよくお見かけするので、そういう意味でも同じなのかもしれませんね。

表現が違うだけなんだと思いました。
僕は結構踏み込んだ表現をしてしまうのですが、京さんは距離感をとても大切にしていますね。

京さんのお返事はとても温かみがあるので今後もいろいろな小瓶でお見かけできると嬉しいです。

以前もお話ししたことがあるかどうかですが、数年前というと僕がまだベルと名乗っていた頃ですね。

このスリザリンという名前はちょうど一年前くらいにスリザーリンク小瓶を流した時から名乗り始めたので、どちらかの名前に心当たりがあればお話ししていると思います。

ななしさん

最後と言いつつ失礼します!

前にも話したと思いますが、スリザリンさんと、見ている所、そして方角も一緒だと思います。

また少年法もそろそろ現在に合わせたものが必要だとも思います。
いじめに関しても、見てる方角は一緒!
そして突き詰めれば一緒になるかも知れません。

ただ...
私なりにいろいろなケースを見てきたので、それを考えると一概には賛同できないのだと思います。

そしてこのお話で傷ついたのは、スリザリンさんも同じ。
だからお互い様でごめんなさいですね!


それから...
今頃気付いたのですが、何年か前にもスリザリンさんとはお話した様な...
おぼろげですが、そんな感じを思い出しました。

確かその頃は元気があまり無かったみたいに感じてたのですが、こうしてまた話せてうれしいです!!
(人違い・思い違いならごめんなさい)

でわでわ...♪

by 京
ベル
(小瓶主)
京さんへ

京さん、ごめんなさい。
言葉が足りなくて、京さんを傷つけてしまいました。

僕は、いじめの加害者も被害者も傍観者も、誰にだって守りたい何かがあると考えています。

僕のお返事は京さんが守ろうとしているものを著しく脅かしてしまったんですね。

本当にごめんなさい。

僕と京さんは考え方が全く違うので、今回も不快な思いをさせてしまうかもしれません。

僕も、このお返事をもって、このお話は終わりにしますね。

僕の思い描く世界で、いじめの傍観者が主犯格同様、犯罪者として実名報道されるかどうかですが、「ただの傍観者」であれば実名報道されます。

そうならないためには「目撃者」として、いじめの証人になれば良いのです。

でも、不安ですよね。
自分が目撃者として証言することで、加害者から報復されるのではないかと。

だから警察の介入なんです。
目撃者を守るために。

これは学校内だけでは実現できません。

本来、いじめが起きた時は、それを目撃した生徒が担任に報告し、担任が加害者を指導、解決するというのが、あるべき学校の姿なのですが、実際は報告者は「チクり魔」と言われいじめの標的にされます。

これでは、報告を躊躇うようになってしまうのも無理はありません。

ですが、警察が介入すれば目撃者は守られます。

いじめは火事と一緒です。
放っておけばどこまでも燃え広がり、少数では消化できないほどの大火になります。

鎮火したと思っても違うところに飛び火していて、またそこが燃え上がる。

京さんから見ると、僕のお話の世界はギチギチの監視社会に見えるかもしれませんが、火事を起こさないために各自ができることをする世界とお考えください。

火事を起こさないためには、防火対策をしっかりとし、万が一出火しても、早期発見・通報が大事です。

燃えやすい環境であれば火事はいくらでも起きます。
現代社会はいじめが起きやすい環境なんです。

僕は自分の子供には、まず火事の恐ろしさを教えます。
火遊びはいけないことだと徹底的に教えます。
火事が起きたらどうなるか、何を失うか。

その失いたくないものをどうしたら守れるかを一緒に考えます。

京さんのように火の気のないところまで遠ざけるのも一つの方法です。

でも、いつ出火してもおかしくないところで過ごすなら皆の防火意識が重要になります。

これは現代社会でも大事なことです。

僕が語ったお話はあくまで一例で、いじめが起きにくい環境をどう作るかが大事だと考えています。

いじめ問題にお話が流れましたが、主題である少年法はいらないという考えは変わりません。

ななしさん

何度も返信すみません。
今回を最後にしたいと思いますのでお許しください。

私は先端恐怖症な所があります。できる事なら、日常で包丁も触りたくはありませんし、それどころかフォークにさえ恐怖を感じています。
...とこの文章を打ってるだけで、すでに情緒は安定せず、落ち着かせる事がなかなか出来ていません。


いじめ問題でスリザリンさんの考え方だと、過去のトラウマで足がすくみ傍観者になった私は、いじめ主犯者と同じ犯罪者になってしまいます。
また、傍観者で主犯と同じ犯罪者になるのなら、いつ何時(なんどき)でも、それらに恐怖して、感覚を鋭く、身構えてなくてはなりません。
私の居た学校は、1クラス90人位。
私は廊下側の方の一番後ろの席でしたが、ギチギチの教室では、1番遠い右手前の席の人は殆ど目視できず、真ん中の席の人でさえ、何をしているのかはよく分かりませんでした。
そしていじめはいつ起こるか分かりません。
もし、それが授業中に起きたら...

そう思うと、スリザリンさんの考えた世界では、私は学校へ行く事は出来そうにありません。
またもし、自分の子供がいじめの加害者ではなくても、傍観者として裁かれる事になるのならば、親である私にももちろん影響がでます。
上流階級の裕福な生活ならまだしも、一般人が仕事に影響がでて、その生活自体が脅威に脅かされる危険があるのなら、私は家族を守る為にも、学校へは行かせたくはない...行かせられないと思います。
いやたぶん、その前に子供は作らないかも。

スリザリンさんの考えは、いじめ被害者側からの視点のみになっている様に、私には見えます。(良い悪いと言う事ではありません)
いじめられてる自分。
それを見て見ぬふりをしている傍観者。
誰にも相談できず、誰も助けてはくれない...

その思いは重々分かります。でも私事で恐縮ですが...
いじめられてる人を助けたら、今度は自分がその対象に...
最悪な事に元々いじめられた人は、「いじめられ役」が終わったかのように、いじめる側へ...
なんて事もありました。

私は自らいじめ加害者になる事はありませんでしたが、助けた為にいじめられるって...助けた相手にもいじめられるって...
それは肉体的にも精神的にもかなりのダメージを受けました。
それでもスリザリンさんは、同じ事を言うのでしょうか?

いじめは残念ながら、学校だけに留まらず、社会にも蔓延しています。
また、学校に限った話でも、それは生徒間だけではなく、教師によるものがあるのも承知してます。
確かにいじめは悪い事と認識はしていますが、そんなギチギチの監視社会では心が荒むだけで、私は何の魅力を感じません...それどころかその重圧には耐えられそうにありません。
スリザリンさんの正義を貫く為に、そんな弱い私は必要悪として抹殺すのでしょうか?

私は当然の事ながら、スリザリンさんの事は、何も知りません。
今まで何を思い、何を感じ、何を見てきたのかも、さっぱりです。
でも今のスリザリンさんの考えを推し進める原動力は、実は過去の自分の辛い思いからだと思っています。
過去の自分の辛い思いを、他の人にはさせない様にとのやさしさから...
いや、それだけではなく、過去の自分を救うため...
いじめへの復讐...と色々と複雑に絡まった感情や思いから来ているのだと思います。
でもその考えが私には過激過ぎ、私の心を傷つけていきます。

もちろんスリザリンさんも、この議題の会話をすることで、傷ついてる事も、私なりに理解してます。


私は事なかれ主義の夢想論者なのかも知れませんね。


今回かなり読みづらい長文になってしまいました。
できるだけ修正は試みたのですが、あまり変わらずごめんなさい。
それと...
今回私の言ってる事は、あまり気にしないでください。

by 京
ベル
(小瓶主)
京さんへ

京さんはとても優しい方ですね。
いただいたお返事を読むたびにそう思います。
全ての人に手を差し伸べ、一人でも多くの人に、心から安心できる温もりを感じてもらいたいという思いを感じます。

一方の僕は、心ないことをする人には厳しい現実を突きつけたいという思いがあります。

いじめを犯罪と認定し、いじめに関わった者を全員実名報道する。

僕自身、この考えは温かみの欠片もないものだと思っています。

今回は、いじめ対策についてこう考えるに至った経緯を語ってみようと思います。

僕は高校時代3年間いじめに逢いました。

その詳細については過去に小瓶で流したのでここでは省きますが、いじめられながらも僕は3年間一度も学校を休まず通い続けました。

同級生の不良グループのいじめに怯えながら。

仕返しすることも考えました。
でも、半端な仕返しではさらに酷い仕打ちを受けるだけ。
瀕死の重傷を負わせるレベルでやり返さないと、このいじめは終わらないかもしれないと考えました。

でも、実行には移しませんでした。

そこまでのことをすれば自分自身も加害者になってしまうからです。

京さんの問いに対する答えですが、A君もB君も両方実名報道するべきです。

未成年者を実名報道というと過激な印象になってしまいますが、事実を事実として伝えるだけです。

校内で起こったいじめは、校内という閉鎖的な空間で処理されがちです。

いじめによる自殺者が出て初めて、学校の会見という形で世間が知ることになります。

いじめの被害者は学校という閉鎖的な空間の中でいじめの加害者が支配する恐怖政治の中で過ごさなければなりません。

自ら声を発さなければ校外の誰にも知られない。
家族に言いたくても言えない。
言える子なら開ける道もあるでしょう。

言えない子にとっては学校は暗くて冷たい牢獄です。

僕はいじめ問題に関しては、学校で何が起きてるのか、世間はもっと知らなければならないと考えています。

学校側は学校に不利益が生じることは外部に決して洩らしません。

いじめ加害者のことを本気で考えてくれる人物が現れる可能性はほぼ皆無です。

良心の呵責に苛まれながら、いじめ被害者をただただ傍観するしかできない生徒が多く存在します。

良心に訴えても行動に移せないのは、自分の現在の状況と今後の生活を天秤にかけているからです。

助けようとすれば自分もいじめられるかもしれない。
こんな酷い目に遭いたくない。
そして現状の立場を維持することを選ぶのです。

そんな立場を投げ捨てて、いじめ被害者を助けられる生徒は京さんの仰る通りごく少数です。

僕は、そんな学校の閉鎖空間を打ち砕きたいです。

今もいじめに怯え苦しんでいる子を一人でも多く助けたいです。

いじめが事件として実名報道されれば、より多くの人が学校の現実を知ります。

実名報道された未成年者の保護者は、その報道により仕事に影響がでるかもしれません。

我が子よりも仕事で、我が子への関心がなかった親も、そうなれば子供に対して無関心ではいられません。教師もそうです。

我が子の全てを自分の思うようにしないと気がすまない、僅かにでも裏切りがあれば子供に暴力を振るう親がいたとして、その暴力痕が学校でついたものではないとわかれば、家庭内暴力であるという結論に達しやすくなります。

現在の少年法はこれら全てを霧に隠すだけのものだと思うのです。

僕から感じた悲しさや寂しさに関するお返事についてですが、京さん気にしないでくださいね。

むしろ嬉しかったです。

京さんのように人の心を敏感に感じ取れる方とお話できて、宛メに戻ってきて良かったと思いました。

京さんのような方がいる宛メ、本当に素敵な場所ですね。
たくさんお返事をくださってありがとうございます。

ななしさん

お話を聞いていると、お互いに似たような考えを持っているみたいですね!

少年法に対しては、まだ私の中では答えを出せませんでしたが、スリザリンさんのお話を聞いて考えさせられました。

いじめに関しては、第一にあってはならないことですが、その判断は難しい様にも思います。

A君を苛めてたB君。
でも実はB君をいじめてたA君への反撃だった...
と言う事がありました。
この場合も両者実名にするのですか?

また、スリザリンさんのその考え方だと、「恐怖政治」みたいに、力で押さえつけてるみたいで、私には引っかかるものがあります。
ちなみに数値的には低いのかも知れませんが、私の友達はいじめられてた子を助けた事もあります。
良心に従って...というのは甘い考えなんでしょうかね...


それと...
スリザリンにとって、辛い事を聞いてしまい...
ごめんなさい。

by 京
ベル
(小瓶主)
7通目の方へ

アダルトコンテンツについては色々議論されてますね。
アダルトコンテンツがあることによって、それが抑止力になっているという意見もあれば、それが性犯罪を増長させているという意見もあり、実際規制も強化されてきてますね。

男性向けのアダルト作品というのは、女性からすると女性のことを何もわかっていない、ただただ不快なだけ、という意見もあります。

過激さだけが求められ、過激であればあるほどに、女性を喜ばせられる、そう誤解させる作品が多いです。

そんなのは幻想ですよね。

現実の女性はそんなことは望んでいません。

男性向けのアダルト作品が性行為の教科書のようになってしまい、女性のことを真に理解しようとする男性が圧倒的に少ない現状。

僕もアダルトコンテンツも見直しの時期に来ていると思いますね。
ベル
(小瓶主)
4通目の方へ

僕は運動部に所属したこともなければ関わったこともないので運動部ごとの気質の違いなどはわからないのですが、今回の件以前から野球部というのは良く見られていないことが多いようですね。


京さんへ

僕たちは確かに言ってしまえば部外者なんですよね。
でも、この事件すっごくモヤモヤするんですよ。

だから、僕はこう思うっていうことをズバッと語ってスッキリさせていただきました。

語っている中で、僕自身この表現はちょっと行きすぎちゃってるかなって思いながらも、ありのままの思いを語らせていただきました。

今まで抱えていた思いが今回の稲村亜美さんの事件で一気に溢れ出たので稲村亜美さんの事件を取り上げさせていただきましたが、少年法に関しては以前からずっとモヤモヤしたものを感じています。

未成年が未成年を殺害した時、加害者は実名報道されませんが被害者は実名報道されます。

この違いは何なのでしょうか。

被害者家族には連日マスコミが押し掛け、事件のことを語らされ、心の傷をさらに広げられる。

加害者は守られ、時が経てば日常を取り戻す。

この構図にずっとモヤモヤするんです。

怒りを感じるんです。


どこまでの犯罪で実名報道すべきかとのことですが、全てですね。

小瓶に流した通り少年法はいりません。

少年法がいらないと思う理由は語り出すとキリがないくらいあるので、このお返事では省かせていただきますね。

少年法を無くすと同時に、いじめを犯罪と認定するべきだと考えています。

いじめの加害者生徒を実名で報道。
どこまでを加害者として報道するのか、京さんの問いに繋がってきますね。

その場にいた全員を加害者として報道する。

そうまでしないといじめの連鎖は断ち切れないと思うのです。

報道された生徒は当然、将来の進学や就職に悪影響が出ます。

誰かをいじめることと、自分の将来を天秤にかければ、己の取るべき行動も見えてくるでしょう。

大人たちが安易に子供を守ることで、子供から考える力を奪っている気がするんです。

犯罪に手を染めない未成年者にとって少年法がないことは何の苦にもなりません。

お話がやや脱線気味になりましたが、根底にそういう思いを抱きながらこの小瓶を流させていただきました。


僕から、悲しさや寂しさを感じるとのことですが、どちらも正解ですね。

今回も京さんのお返事でハッとさせられたのですが、僕が宛メに来る時は、悲しさや寂しさを抱いている時です。

言われるまで自分では意識してなかったというか、目を反らしてきたのだと思います。

この思いを言葉にできるほど自分の中でまだハッキリしていないので、浮かんだことをまた小瓶にしてみようと思います。

ななしさん

少年法もだけど、性コンテンツの見直しの時期も来てると思う。

球場でのグラビアもそうですが
制服、レイプ、痴漢モノの性コンテンツ。

見境なく、何もかも、どこもかしこも
性と結びつけて少年達にばらまく大人達。

ファンタジーと現実の見境がつかなくなる少年達。

幻想と禁忌は、セットで伝えなくてはいけない事だと思う。

ななしさん

重ね重ね返信ありがとうございます。
スリザリンさんは私ではなく、また、私はスリザリンさんではないので、色々な考えや視点があって良いのだと思います。私もスリザリンさんの言葉に、ハッと気付かせられる事がありますから(笑)


先に連帯責任と使いましたが、今回の事件、私は最初に言った様に、やっぱり良くは知らないのですが、そこまではしなくても良いのでは?とも考えてます。

ただ、憎むべきはこの行為そのものであって、またこの問題を「神対応」と摩り替えた事だと思っています。

ただ今回、いずれにせよ稲村亜美さんは、被害届を出さなかった訳ですから、これは事件ではなく、私たちが声をあげるのも、何か違うことの様にも感じています。
なぜなら私たちは被害者ではないからです。

スリザリンさんのその正義...
そしてそのやさしさ...

私はすごくすごーく好きですが、それが行き過ぎた時、それは正義は凶器に、やさしさは悪になってしまうかも...と恐れています。

痴漢被害者の中には、事実云々よりも、加害者云々よりも、ただただ、一刻も早く忘れたい...そういう人もいます。

それを、事の発端はスリザリンさんや私のやさしさから来たものにせよ、正義を盾に振りかざすという行為は、同時に被害者の傷をも押し広げ、長引かせ兼ねない...
最悪は追い詰めてしまい兼ねないと思うからです。

私はできるだけ、弱者の傷を1番に考えたい...
そう思ってるからかも知れません。

野球にせよ他のスポーツにせよ...
少年少女たちは、純粋なものと神聖化されてる所がありましたが、実はそんなことはない...それが近年、少年犯罪の凶悪化と共に、余計に露呈してきてるのかも知れませんね?

少年法はその罪の重さによっても変わるでしょうが、ちなみにスリザリンさんは、どこまでの犯罪だったら、実名報道すべきだと思っていますか?

それと東金市の事件は、被害にあわれた女子高生のお金を奪い、発覚を恐れて殺害したのだと思ってました。
また、20歳・21歳の二人に、10代の少年3人。
この10代の3人の中の1人が、自殺したのだと思ってました。

女性専用車両については、私もスリザリンさんと全く同じ考えを持ってます。
付け加えて言うのならば、私は痴漢犯罪者には欧米の様にマイクロチップを埋め込み、その所在を管理すべきだと、スリザリンさんよりも過激に考えてた事はないしょです。

また一方で、痴漢の冤罪事件もあります。
おこづかい欲しさに、そういった嘘の被害を出す女性は、これも本当の被害者の敵です!
って考えちゃうと、なにやら生きにくい物騒な世界にも向かいそうですが...;



ところで...

スリザリンさんからは、なにかどことなーく寂しさ...
いや、悲しさを感じるのですが...

私の気のせいなら良いのですが、大丈夫でしょうか?

あまり無理しないで下さいね?


by 京
ベル
(小瓶主)
京さんへ

再度のお返事ありがとうございます。
京さんのお返事は僕と違う視点で語られているので本当にハッとさせられますね。

連帯責任ですか。
この事件に対する世間の反応の中には大会を中止しないことへの疑問の声も挙がっていますね。

マウンドは女子マネージャーが立ち入ってはいけない神聖な場所と言われているようですが、そのマウンドでの集団痴漢行為、野球界に蔓延っている闇が露呈した瞬間ですね。

今後しばらく、野球少年は良い印象を持たれないでしょう。
そういう意味でも確かに連帯責任ですね。

京さんは犯罪を犯した未成年者を更正させたいとお考えなのですね。
僕も更正させること自体は反対ではありません。

ただ、少年法で守られている部分、顔や名前を伏せての報道は必要ないと思います。

極端な言い方をすれば若いうちは大人よりもリスクが少なく犯罪を犯せますよと言ってるようなものです。

千葉の東金市の事件は僕は記憶にないので調べてみたのですが、ホテル活魚に女子高生の遺体が遺棄された事件でしょうか。

この事件、地元のヤンキー集団が悪事を働いているところを女子高生に目撃され、その女子高生を拉致、その女子高生に集団で性的暴行を加えた挙げ句、口封じに殺害、遺体をバラバラに切断し、廃墟となったホテルに遺棄となっています。

主犯格の男は当時既に成人しており、他の少年達よりも重い刑を課せられ、それを苦に獄中自殺したらしいですね。

全くもって救いようのない下衆な犯人達です。
犯人達に対して怒りが込み上げますね。

自分の行いを悔いて死んでお詫びしたわけではなく、課せられた刑から逃れるための自殺。
被害者への懺悔が一切感じられません。

ここまで非人道的な行いをしたのであれば、最早未成年も成人も関係ありません。

その者の未来は閉ざすべきです。

閉ざした上で、開き方を提示するのが周りの大人にできることだと思います。

生きるチャンスなど一切与えられず、辱しめを受けた上に、無惨に斬り刻まれた少女は問答無用で最悪の形で未来を閉ざされたのです。

閉ざされた未来を自ら開くことが罪を償うということだと思います。

犯罪とは自らの未来を閉ざすものだと教えるべきなのです。

女性専用車両に関しては、元々は通勤ラッシュ時にその混雑に乗じて、女性が逃げられない状況にいることを良いことに痴漢を働く男が多かったことから生まれたものだと記憶しています。

僕が思うにこの女性専用車両問題は、「女性専用」と謳ってしまったことが問題だと思っています。

「女性優先」にすればこれほど拗れなかったと思うのです。

女性優先車両で万が一、男性が痴漢を犯せば通常より重い刑を課す。

これで良いと思うのです。

一方で女性優先車両に乗ったことで痴漢免罪の被害に遭う男性が現れることも考えられます。

ですので、男性優先と女性優先を作れば公平性も保たれますし、これが良いと思うのです。

男性目線ですが、女性が女性専用車両に乗れる権利に胡座をかいていると考えたことはなかったので、京さんのお返事を読んでいろいろ考えさせられましたね。

またいろいろな考えを聞かせていただけると嬉しいです。

ななしさん

返信ありがとうございます。
スリザリンさんのコメント...たまにお見かけしております。


さて今回のこの”事件”
私は口を噤んでいましたが、実は事件だと認識しております。
事を荒立て、厳しい言い方をすれば、野球は今までチームプレイと銘打って来たのだから、連帯責任でしょう!
そうなるとその場に居たすべての人に責任があると思います。
また稲村亜美さんがなぜあの様な対応を取ったのか、事務所の方針?それとも稲村亜美さん自身の思惑?
色々に取れる行為で、痴漢被害者への冒涜とも取れかねないですよね?

犯罪は犯罪ですが、少年法も本来守られるべき少年もいれば、それを逆手にとって悪用する様な少年も出てきているのは確かです!
でも一度でも犯罪を犯してしまったのなら、もうその少年の未来は、閉ざさなきゃいけないのでしょうか?

別の事件ですが、千葉の東金市で起きた少年による事件を思い出したのですが、一人は獄中で亡くなってしまったそうです。
報道では自責の念が...と言われてますが、本当は自分の将来に絶望してしまったからなのでは...とも思います。

もちろん!
一番は被害にあわれて亡くなった女子高生や、その遺族が保護されなくてはいけません。
中には反省を全くしないで、上辺だけを取り繕った少年が居る事も事実です。
でもそれじゃ、大人として間違ってしまった少年にできる事はないのでしょうか?
そんな風にも思います。


また女性専用車両の小瓶も、私には返信する事はできませんでした。

なぜなら本来守られなければいけない女性の特権に、胡坐(あぐら)をかいて主張するかたが居るからです。
またたとえば、5両編成の1両が女性専用だったとして、他の4両が超満員でギチギチ、その時専用車両が少し空いてたとしたら...
男性側から小言のひとつも言いたくなる気持ちも分かります。

お話は少しズレますが、確か過去にこんな小瓶がありました。
その小瓶主は当時マタニティで、ある列車に乗り込みました。
そこで座席に座っている男性に、これでもか!と言うくらいにマタニティであるバッチをちらつかせたみたいです。
そして最終的に根負けした男性が、席を譲ると言うような場景なのですが、
「この少子化の中、わたしは妊娠して貢献してるのよ!」
「だからさっさとどきなさい!」
というものでした。

話は変わって、かたや実際に私が経験した事ですが、ちっちゃいお子さん(赤ちゃん)をベビーカーに乗せた妊婦さんが、私と一緒に電車に乗り込みました。
その時はガラガラの車内にも関わらず、電車に乗り込むと、まずは端っこに行き、大荷物を持ちながらも、そそくさとベビーカーを邪魔にならない様にたたみ、身重の体で抱っこしていました。
(もちろんこどもがぐずった訳でもなく、終始おとなしかったのですが...)

妊婦さんとしては両者同じ...
それどころか後者の人の方が大変なのに...
ですが、受け取る印象は、全く違いますよね?

ちなみにその時は、周りの人も気を遣って「どうぞ!」と何人かは席を譲りましたが、そのかたは大丈夫ですからと優しく断っていました。



本来は痴漢がなくなれば問題ないのですが、ご好意によっての女性専用列車のはずが、それは当然の権利!と、そこに胡坐をかくのも...と思い、私は返信出来ないでいました。


ちなみに私も、男性女性の両方から痴漢にあったことがありますから、スリザリンさんや痴漢被害者のお気持ちが、少しは分かっているつもりです。


分かりやすく、端的に...というのがモットーのはずが、長々と長文になってしまい、申し訳ありませんでした。


by 京
ベル
(小瓶主)
京さんへ

僕も当事者ではないので、僕の想像で語ってしまっている部分が大半です(汗)
なのですが、ネット上にたくさん上がっている現場の動画を観るに、明らかに異様なんですよね。

球児達の群衆が稲村亜美さんに群がっているのにその光景を後ろ手に組んで静観している審判達。

騒動があったあと稲村亜美さんと握手会をした大会理事長。

稲村亜美さん神対応と讃えるマスコミ。

京さんのお返事を読んでハッとさせられたのですが、誰もがこの事件を犯罪だと思っていないのでしょうね。

ただのアクシデント。

で、済ませて良い話ではないと思うんです。
怪我した球児もいる。
必死に止めようとした球児もいる。

裏側を知れば知るほどに、この事件はもっとよく考える必要があると感じました。

Twitterで自慢をしている球児は、本人にしてみればただの悪ノリなのかもしれませんが、痴漢被害を受けた経験のある女性からすると、おぞましい事件です。

僕は男性ですが、これまでに僕も何度か痴漢に逢ってきました。

性欲みなぎる男の気持ちもわかりますし、痴漢に逢うとどういう気持ちになるのかもわかります。

先日、女性専用車両に関する小瓶にお返事させていただきました。

世の中には女性専用車両に対して「男女差別」だと言って平等の名の元に女性専用車両に乗り込もうとする男たちがいるようですが、僕からすると激しい怒りを感じます。

僕は男なので女性専用車両には乗れません。
一般車両に乗って痴漢に逢います。
僕の方が女性専用車両に乗らせてもらいたいほどです。

切迫する事情もなく、ただただ己の権利を主張し、その奥底にはドス黒い欲望を抱え、女性に迷惑をかける男たちに心底怒りを感じます。

男性目線から見ても、今回の事件は男性にとって都合の良いように、女性は辛くても声を発せられない、我慢を強いられる、そんな事件だと思います。

だから僕は言います。
誰が何と言おうと、今回の集団殺到事件は、卑劣な犯罪です。
女性が安心して過ごせる世の中になるまで何度でも言います。

ななしさん

スリザリンさんは、よほど怒っているみたいですね。

私はスマホのニュースでサクッと知っただけなんですけど、そういう事だったんですね...。

最初の1報では、まだどういう視点で取り上げるのかが確立してなかったせいか、「もはや集団暴行事件」というのもありましたが、その後は「稲村亜美さん神対応!」と、あった事の事実よりも、むしろそれを隠すように、違うほうに摩り替わっていきました。

裏での思惑がどんなものだったのかは分かりません。
過去に痴漢被害にあわれたかたがこれを見たときの心情も、私には分かりません。
でも色々な面で物議を醸し出す様な事実ですよね。

それと球児達は、犯罪とは思ってないから、ツイッターで自慢しているのでは?

私には分からない事だらけなので、今のところなんとも発言できないのですが...

by 京
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