敷かれたレールから少しでも外れるとダメ人間扱いになる。そこに個性はない。例えば転職。本当に合わず体まで

世間って狭いや。敷かれたレールから少しでも外れるとダメ人間扱いになる。
そこに個性はない。

例えば転職。本当に合わず体まで壊して続かなかったら忍耐が足りないという評価になり、
継続性に懸念があるからと言って次の仕事が決まりにくい。

あとは結婚もそうだ。いい年して独身、異性と関わりもないとなると白い目で見られる。

ホント、窮屈だな。

名前のない小瓶

53930通目の宛名のないメール

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キングテレサ

人生って誰がどんなレールを敷くかで大きく運命が変わりますよね、本人に関わらず。

ななしさん

どんな人に対してもなんとか粗を探してマウント取りたがる人間っているからなぁ。

例え本人がイキイキしてても。

例え他の人は称賛してても。

そういうのは無視するしかないんだけど、気になっちゃうと辛いよね。

仮りに自分の幸せな方にレールを敷けても、雑音をはね除けられるような絶対的な自信を持てる人は、そう多くないと思うよ。

ななしさん

敷かれたレールから外れることが駄目なのではなくて、自分が幸せな方向に自分でレールを敷けないことが良くないのです。

転職も、体に合わないなら壊れる前に次を探す。次を探せるだけの勉強や準備をしておく。
結婚もそうです。仕事が恋人とバリバリやるキャリア、趣味に熱中、結婚までいかず恋愛だけを楽しみたい、1人で気ままに過ごしたい、そういう方向を自分で選んでレールを伸ばして、心から楽しんでいる人には、落ちこぼれている印象はありません。

そうやって、限られた時間や条件の中でどれだけ自分の心身を大事に出来るか、それは立派な能力なのです。

自分で否定しか出来ない生き方をしていると、結局自分で自分を責めることになります。だから周りの目が冷たく思えます。「こんな自分、きっと駄目人間に見えるだろう」と、自分自身が思っているから、一般論や多数派と比べて窮屈に感じます。

決められたレールはありません。
あなたが感じること、希望することがあなたのレールです。
あなた自身が楽しんで生きれば、きっと理解も応援もあると思います。

ななしさん

アインシュタインとか田中角栄みたいな、レールから外れた人間のほうが面白い発明をしているのにね。

ななしさん

ほんと、窮屈。
少しでも、音大受かって慶応受かって世紀の大発見して経理できて社会保険できて365日2人の介護泣きながらやって老人ホームで手伝いして掃除完璧にしている私でも、たまたま３年前に会社解散しただけで、「あなた働いてないじゃない」って。
そんなにだめかなぁ。
嘘もつかずに働くの大好きな私、そんなにだめかなぁ。

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