学校という場での(今現在の)唯一楽しいことは体育でやるバスケ。でも今日、親に否定された。唯一楽しみ、なんだからはっちゃけてもいいじゃん。毎日やるわけじゃないし。本当にたまーーーーにしかできないんだから。
そう思うのは、子供だから???
体育の時間すべてバスケなんて夢の時間が存在しないわけで、年に一度のバスケという科目なのに。だからこそ、日ごろの鬱憤とまではいかないけど部活以外の、直線的な動きじゃなくで変則的な動きをしたくて、すごい楽しみにしてつい夢中になって試合をやったりする。
女子だけじゃつまんないから、男女混合で試合をするんだけど(男子体格いいから吹っ飛ばされるんだけどね…まあそれもまた楽しいところの一つなんだけど。)まあ、足の親指の爪が真っ黒(爪の下で内出血みたいなの)になったり、足の裏の…親指の下の厚い皮膚…が水膨れになって破れたり、男子との当たりで腕が内出血したり。
普段しないような負傷をしてるから、人間(私)の体はこれをやるとこうなるんだなと、自分の体で体験して、次回気を付けようって思うんだよね。
でも今日のバスケは怪我こそしてないものの何かが違った
小学校時代、1年と4か月だけバスケをやってきて、約1年の新人時代を終えて、身長が高かったのもあってゴール下を任される立場になった。
もともと勝ち負けに無頓着だったから、大事な試合でも勝ったら勝った。負けたら負けた。で、特に泣くこともなく、5つファールして退場した時も悔しいって思いは何もなくただ「ふ~ん。試合中に退場する気持ちってこんな感じなんだ」とあまり動じず。
それで監督に怒られたこともあった。「お前は勝っても負けても泣かねぇのか!」ってね。
まあ何も感じないんだからしょうがないじゃん
でも辞めた後。びっくりするぐらいバスケが楽しくて、中学校の体育なんか周りは経験者がいないから、自分で何とかしてゴール下まで攻めで自分で決めて。
もちろんそれで体育の先生に「お前は経験者だから少し周りを見て、空いてるやつにパスしてな」
そういわれて、司令塔を初心者ながらがんばってボール運びをした。まあその時はバスケ辞めてすぐ…(といっても2年くらい経ってるけど)だったから、どうやってパスを回そうという思考で頭がいっぱいで勝敗は気にしてなかったしその時は悔しいとは思わなかった。
ただ、今、体育のバスケをやっていて周りは小中高と現役を続けている子と同じチームになって、その子に頼りっぱなしで、周りにも小学校時代のライバル校の子がいたり(その子たちは基本司令塔に近い役割の子)、チーム分けの時に大きく偏ってしまったり。
今回の体育で、味方内で経験者チームと私以外未経験者というチーム分けになって、前半は経験者チーム、後半は未経験者+私チームで試合をやった。
未経験者チームはまあもちろん球運びはもちろん、シュートも入らないしパスもまともに出せない。
そこで経験者の奴からひと言。「○○(私)がボール運びしろ!」
その言葉を聞いた瞬間に「あ、もう私壊れるな」
って。
何で壊れるかはわからない。今まで、バスケ辞めてから5年近く経って、現役みたく毎日ドリブル練習するわけでもなく、どんどんドリブルの技術は劣るしシュートも入んなくなるし。
自分がどんどんダメな奴になってるなぁって思うし、ボール持ってもまともにドリブルできないし。すぐ男子にカットされる。
あーあ
なんで最後の体育でこんな詰まんない感じに終わったんだろうか…