弓道部をやめたい。やりたくない。
いちばん的中率が低い。
やってもやってもだめ、中てようだとかそういう思考が弓道ではいけないものとされているのは分かりますが、やっぱりあたらないと心が折れる。
百射会ではたった10中ほど。
普段の練習ではすべて残念の日もめずらしくないし、それがスランプとか言えないくらい期間が長い。
高1だし弓道は長い目で見るものだとは思うけれど、3か月近くさぼっていた人よりあたらないなんて…。
的があと1センチ大きければと思うくらい、すれっすれに外れることがすごく多くて
そこを修正する過程であれこれ問題が山積みで、それは当たり前かもしれないけど気が遠くなる。
もうすぐ新1年生が入ってくるのに、こんなままじゃ…。
練習のはじめは、「今日はもしかしたら調子いいかも」「今日はこうやって修正してみよう」と考えて期待するけど、だんだん自分の下手くそさに泣きそうになる。
報われないなあ、やめたい
やめれたらどんなに自由なんだろう、
なんではじめたんだろう
みんなみたいにあてたいのに 調子いい頃が懐かしい
もういっそ怪我でもして、しばらく休みたい
名前のない小瓶
54337通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
私現在中2です。中1の頃はほんとにたくさん中っていたんです。でも10月ぐらいから学校にすらほぼ行けてなくて、部活もダメになりました。顧問からは「射形がみんなよりとても上手い」と言われるほど良かったらしいです。中2になってから1,2回位しか部活に行ってません。ですが今年は全国大会で、8月に行く予定です。部活やめたくて仕方がないです。それだけでも行った方がいいのか悩んでます。あと道具とか全部お母さんに買ってもらったので、辞めるのは難しいです。でもやっぱり辞めたいです。小瓶さんの気持ちとても分かります。
ななしさん
分かります。自分は今中2で、弓道部入っているんですけど基本的に皆破ばっかりで、それに加えてはけ矢ばっかりなんですよね。去年の10月ぐらいから、射形を直しているんですけど全然ダメで。小瓶主さんと同じように、練習の始めは希望持って始めるけど、現実見ちゃって泣きそうになること多いです。周りの人達は大会とかで、県大会1位とかその他の大会を総なめしていて、自分はできなくて。親にもそのことを少し責められたりして。
愚痴のようなものを長々と書いてしまったんですが、境遇は似たような感じです。相当苦しいと思います。励ましにはならないかもしれませんが、応援しています。頑張れるときに頑張ってください。長文失礼しました。
ななしさん
私も
ななしさん
私は社会人の弓引きです
審査に落ちて落ち込んでいるところですが、一生懸命取り組んでいるあなたは素晴らしいと思います
調子の悪いときにどう考えどう過ごすかということこそが弓の道なのかなと思いました
他の人をうらましいと思う自分としっかり向き合うこととか、練習も見る目のある信頼できる人に本音も聞いてもらったうえでしっかりみていただくようにするとか
矢は的の方に向いてまっすぐ飛べば中るものなので絶対に中りは戻ってきます!!応援しています
ななしさん
それだけ好きなんですね、弓が
ななしさん
私はほかの部員よりもたくさん引いています
それなのに的中率は低いし、早いし、それに耳を打ったりメガネが飛んだり、下にばかり飛ぶし、何か引き方を変えてもダメだし、本当に嫌です。なんで自分は弓道やっているのか分かりません。けっこう好きだったのに、なんか弓道のことを考えたくありません。
高校生活最後の大会まで2ヶ月もないし、その前にも大会はありますが選手に選ばれるかも分かりません。嫌です。もう成長する気配ないようです。自分の矢や弽などには、こんな自分に使われて嫌だよね、ごめんね、と思います。気持ちで負けちゃダメだと思うけど、もう折れそうです
ななしさん
何事も必死になればなるほど沼にハマるものです。
1センチの誤差を気にかけれるほどの腕前を羨ましくさえ素人からすれば感じます。
ななしさん
わいも残の日なんて腐るほどある。
それで立ち直れない時は部活休む。
休んでる間は頭で考える。
一緒に頑張ろうぜ。たとえ年が違くなってても。
ななしさん
わかります。その気持ち。
私も中らないときは本当中らず、周りと差ができて、先輩にきついことを言われます。外したくて外しているわけではないですのにね。なので中らない苦しみは痛いほどわかります。私ももう嫌です。ですが辞められない理由があるので辞められません。
お互い頑張りましょう。
ななしさん
つらいね
それでもずっとやってれば調子悪くても中てる方法わかってくるよ
冬
弓道は年齢を重ねても続けられるとはいえ、学生弓道は3年か長くても7年。その間に結果を出したいという気持ちは本当によくわかります。
中りはバランスです。
思い切り後ろを狙っても離れの瞬間の衝撃で矢が前に出て中るということはあります。長くは続かなくても学生弓道の年月だとそれで上位を狙うことは可能です。
中てたいという思いが離れの瞬間に微妙に作用することがあります。ギリギリに矢が抜けるのは本当に腹が立ちますが、矢がバラバラに飛ぶより今は集めることをやった方がいい気がします。
弓が弱いということはありませんか?慣れるまではきついけれどキロ数の高いものは射形がブレ辛いという面もあります。
主さんはこんなことわかってるかもしれないけれど。
中りは外へ向かう行為です。
弓は色々な道具ですが、弓の良さは自分の内面を静かにさせる作用もあります。
弓道、好きでいてくれると嬉しいです。
ななしさん
そういえば、どうして弓道部に入ったの?
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。