はじめまして。お読みくださり、ありがとうございます。
土曜日の今日もあと1時間もしないうち終わりますが、終わらない仕事の山を遭難しながら、職場で貴方への書いています。
貴方へ、などと慣れ慣れしくお呼びしましたが、返信は要りません。
みほ、という名前をいただきましたが、これは父親の愛人の名前でした。
生後7日でだまされ、私の人生がはじまり35年経ちますが、もう死にたいです。
痛くてもいいし、みじめでもいい。苦しんでもいいから、もう死にたいです。
男の人が嫌いでした。
幼稚園の時に、公園でレイプされました。小学生の時に、医者に痴漢されました。中学の時にストーカーに悩まされ、
高校の時に親戚の借金とりに脅され、大学の時にレイプ・痴漢・ストーカー。
同居の弟からは何度も財布の金を抜かれ、親戚からは延々と金の無心が続きました。
もう、男の人が怖いというか、嫌悪しかありませんでした。
それなのに、どうしてか、こんな年になってから好きな人ができました。好きと嫌いが綯い交ぜで、混乱しています。
好きな人には、好きな人がいます。私ではありません。
こんな年なので、色々な人が結婚を勧めます。独りの方が、よほどましですが、好きな人のそばで生きて生きていけるのは、幸せなのでしょうね。
ちまたには、温かい家庭や、温かいパートナーシップが溢れているようです。
どうして、私には、何もなかったんだろうと、そんなことばかり思い知らされます。
外に出ていちいちナンパやレイプされないよう、体重を80キロにキープしてきました。私の姿はとても醜くて、鏡をみたくありません。
深夜まで働き、吐くまで食べて、泣きながら眠り、泥のように目覚めます。ド田舎の事務なので、手取りは13万。貯金なし。
誰となにをしていても、なるべくはやく死ぬことしか考えていません。
不幸を、雨や夜や冬に例えるのが嫌いです。
不幸が雨ならいつか止み、不幸が夜ならやがて明け、不幸が冬なら過ぎれば春になるからです。
一体なんで生きてるのか判りませんでしたが、幸せになるためではなさそうです。
運命というのがあるのなら、多分、だれかの幸せの為に喜んで死ねるよう、仕組まれたのだと考えるようになりました。
今日も散々でした。生きてて良かったと思ったことはないし、今後も生きてて幸せを感じることがありません。
死にたい。死にたい。死にたい。
痛くてもいいから。苦しくてもいいから。
こんな思いをかかえて生きていくよりよっぽどましだから。
―――ここまでお読みくださり、ありがとうございました。不快で暗い気持ちにさせてしまい、申し訳ございません。
そんな優しい貴方の代わりに、私が死ねたら一番いいのですが。