名前のない小瓶
こんにちは。やりたいことが見つからないし、将来、自分が何をして生きていけばいいのかわからない。漠然とした不安がしんどくてそういった現実から死ぬことで逃げ出したくなりますよね。
やりたいこと、できること、それをあなたの若さで決めてしまうにはとても早いと思います。誰しも、幼い頃から志した職に就くわけではないんです。あせる必要はありません。高校の選択もあなた自身のフィーリングで決めてしまってもいいと思います。なぜなら、あなたの若さならどんな目標にだって軌道修正できるから。どんな位置からのスタートでも目標に近づく時間があるからです。
そして、貴女が死んでも困らないか。
大きな世界で見れば困ることはないでしょう。普通にみんな生活します。しかし、貴方の家族や友人は貴女が死んだことを一生胸に抱え生活します。一生心が晴れることなく、貴方の親しい人たちは人生を終えることになると思います。
わからないのであればいったん考えるのをやめて、自分を許してあげてください。
何回でも言いますが、貴方には若さと時間があります。自分のためにそれをつかってあげてください。