仕事を辞めるかどうかで迷ってる。
辞めたら、ずっとやりたかった仕事に就きたい。昔から趣味に通ずる仕事がしたかった。
でもその仕事に就いたら、今のように大好きな趣味に時間を使えなくなるどころか、趣味を行える時間に仕事をしないといけなくなる。
今のまま働けば、きっと変わらず趣味に時間を割ける。
けどやりたい仕事はずっとできない。
趣味のことを考慮しないのなら、仕事を辞めたい気持ちはあるが、やりたいことをやらない転職ならしない方がいいと思っている。
嫌な事ももちろんあるし続けたい気持ちは湧かなくても仕事内容は自分に合っている。
人員不足な現状、辞めれば上司や同僚に迷惑がかかるのは確実で、無意識な悪意のない軽い男女差別はありつつも良くしてもらった分言い出しづらい。
趣味は間違いなく生き甲斐だと思っている。
これがあるから一番辛かった時期も乗り越えられた。いつだってこれが支えだった。この趣味に出会えて幸せだと胸を張って言える。
この趣味に時間を割けなくなった時、どうなるのか正直想像ができない。
それでも趣味に通ずる仕事に就くことへの憧れは強くなるばかりで諦められない。
向いているか、そもそもその仕事に就けるのかはわからないけれど飛び込んでみたい。
夢とも言えるようなやりたい仕事を取るか、大切で大好きな趣味を取るか。
動くなら早い方がいいと、私はこれがやりたいと明確に思っているのに決断できずにいる。
悩んで初めて、こんな悩みを言える同僚や上司がいないことを知った。面白おかしく噂されるなんて絶対に嫌だ。
名前のない小瓶
55251通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
(小瓶主)
2通目さん
ありがとうございます。
本当はどちらも取ってしまえればいいのですが…なかなか難しいものですね。
どちらか選んで後悔するのも怖いですが、考えるのを放棄してなんとなく過ごすのが一番後悔しそうなので、しっかり考えてどちらかを選択しようと思います。
結果後悔したらせめて2番目の夢(国内の好きな街に住むこと)くらいは叶えようと思います笑
ななしさん
(小瓶主)
1通目さん
お返事ありがとうございます。
今は一旦保留としています。
やりたいと思う気持ちに間違いはないのですが、お給料があまりもらえない仕事なので、本当にその仕事一本で生活ができるのか、無理なら副業が可能か、それをこなす気力体力があるか、と求人情報を調べれば調べる程に現実的な所に目がいってしまい。
おっしゃる通り充分な事前準備が出来ていないのだと思います。
考えが甘いまま飛び込んで逃げ帰ってくるようでは駄目だろうと、考える為一度保留としました。
人員不足がさらに深刻化したというのも理由のひとつではありますが、これはもうほぼ言い訳ですね。
いただいたコメントに怒っているとか、気分を害したとか、そういったマイナスの感情があるわけではなく、単純に自分の認識との差異の原因が知りたく質問させていただきます。
私が迷うのは、趣味を取るか、趣味の延長線上の仕事を取るか、の二択です。
私自身は大好きなものをふたつ並べてどちらか選べずにいる、という認識でいたのですが、私は好きなことに全力で向き合えていないのでしょうか。どういったところでそう思われましたか?
もしこのコメントを見ることがあり、お返事する気になっていただけたら教えていただけると嬉しいです。
ななしさん
一度しかない人生なのだから、後悔しなさそうな方を選べるといいね
ななしさん
そこで悩んでいるなら、やめた方がいいと思います。
有名なツタンカーメンの墓を発掘した考古学者は、子供の頃からそれを発掘するのが夢でした。
数か国語をマスターし、発掘のための資金を集めるために起業し、莫大な財産を築きました。
素晴らしい実業家になったのに、必要な資金やコネクションが集まったら、会社を全て他人に譲って子供の頃の夢に向かったのです。
当時「子供の夢物語だ」と笑われてばかりだった夢に。
本気の夢に向かうというのはそういうことです。
あなたが迷うのは、そうした充分な事前準備や、生活基盤を整えることが出来ていないからだと思います。
好きなことに全力で向き合えない、好きなこと以外での苦労が目に見えているから決断出来ない。
「とにかく飛び込む」ではなく、「しっかり取り組む」と考えてみたらどうでしょうか。
ただやりたい気持ちだけでなく、現実的に必要な準備や情報などが見えてくると思います。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。