友人と絶縁しました。
私の言葉が重荷であったこと、私の気分の浮き沈みに必要以上に敏感になっていたこと、それが重圧であり、限界だと、元友人は言いました。
去り際に、彼女は私に数々の言葉の暴力を浴びせました。私に傷つけられてきたお返しのつもりだったのでしょう。
私はその言葉の数々に傷付くと同時に、これだけ彼女を責め立てていたのかと、反省しました。
どれだけ望んでも、彼女はもう戻ってはきません。私よりも存在が求められているのに、周りのその期待が私が見ても痛いほど分かるのに、私のせいで、全ては崩れてしまいました。
だから、私は怒ってはいけない、不満を述べてはいけないのだと、私は私自身の心を閉ざしました。
それなのに、切望と涙が止まりません。時々怒りも出てきます。
私が死ねば、彼女は戻ってくるのではないか、そう思うこともあります。
青い鳥に言葉を託すのは、見張られ、余計な騒動を招くので、小瓶で流させていただきました。
私はもう、友人を作りたくはありません。こんなに深く悲しく、辛いのなら、友人なんて要りません。
もしも、いいや、そんなことが有り得る訳はないけれど。
私のこの言葉を貴女が見ることがあれば、貴女は何も気に病まないでほしい。
私からは、ありがとうとごめんなさいだけ言いたいのだ。それ以外の感情を抱きたくないのだ。
だから、この小瓶を流すときに、この気持ちがなくなるのを願って、私はこのどうしようもない気持ちとオサラバをしたいと思う。
今までありがとう。さようなら、大好きだった人。