ななしさん
首吊り、未遂だったんですね。
自分で断念したんでしょうか。それとも誰かが助けてくれた?
人は、他人を全部わかることは出来ません。
「わかってもらえない、救ってくれない」とあるけど、仮に「辛かったね。頑張ったね」と言ってもらえたら、あなたは救われますか?
「私のこと何も知らないくせに、わかったような綺麗事言わないで」と、心のどこかで思いませんか。
強すぎる気持ちほど、重い気持ちほど、他人には理解されないのです。
金メダルを獲った羽生結弦さんの喜びや苦難、或いはこの前の事件で子供を変質者に殺された親の悲しみと憎しみ…他人である私達には、想像は出来るけど、全部はわかりませんよね?
あなたの苦しみが本当にわかるのは、あなた自身だけです。
それに気づけたら、他人にわかってもらおうとするよりも、自分が自分の心と向き合って「私はなぜ自殺をやめたのか、この先どうしたいのか」とお話することの方がはるかに大事なんだと、わかるのではないかなと思います。
もし、あなたの自殺を止めた人、または自殺を断念する原因となった人がいるなら、その人の為に生きるのもいいんじゃないでしょうか。
自分自身の人生に価値を感じられないなら、自分に投資しない代わり、手が足りない、時間が足りないで困っている誰かに自分の手や時間を捧げるのもありだと思います。
神様はいません。いたとしたら、あなたを死なせてくれたのでは?と思います。
願いを叶えてくれる万能の神などいないのです。願いを叶える鍵は、いつだって自分の中にあります。
自殺が未遂になったということは、少なくとも今の所は、自殺に通じる鍵はあなたの中には無かったということです。
他人ではなく、どこにいるかもしらない神様でもなく、あなたの心とお話して下さいね。見栄をはらず我慢もせず、正直に、ありのままね。あなたの心の鍵がどこを目指す鍵なのか、ちゃんと見ましょう。
それで何か結論が出たり、見えたものがあったら、また宛メに流してくれたら、それが私に届いたら、嬉しく思います。