昔から安心できる居場所がない。
父とは話した記憶がないし急に怒鳴られるからいつも私は話す時は頭で考えてから 当たり障りのないことを話していた。
母はヒステリックで過保護。いつも父が第一だった。たたかれないか不安だったり
私の友達やまわりの人の悪口を言っていて「あの人は態度が悪くて嫌い」「あの人の鼻どうしたの?ブサイク」といつも笑っていた。
毎日、母のいいなりだった。顔色を見て怒らせないようにと必死だった。
母の言う嫌いな人には近づかなかった。
妹は自己中心的で 自分の思ったとおりに人を動かそうとしていて
思い通りにいかない人や傷つけてきた人は恨んだ。心理的に痛めつけたいとも言っていた。父と母と私も恨んでると思う。そのせいかいつも振り回されていて 母と私はくたくた。。。
でも妹はとても魅力的でいつもまわりに人がたくさんいた。謎だった…。
ずっと私は孤独で まわりに理解者もいなかった。いたと思ってもすぐ離れていって 自分はダメなんだと自信がなくなり
中学のころから「死にたい」と思う気持ちがなくならない。
そのころに統合失調症と診断され
担当の先生には「年金がたくさんもらえるようにすごく悪く書いておくからね」と言われた。母は喜んでいた。
ある障害者施設の人は「あの先生は『統合失調症』と診断したがるみたい」と言っていた。私は違和感しかなかったから少し納得してしまった。
そうこうしているうちに
私は結婚して 29歳になってしまった。相変わらず「死にたい」は変わらない。
でも、あるとき一人のカウンセラーさんに会った。その人は私にとっては
相性のいいカウンセラーさんだったのかもしれない、、
私は諦めかけていたけれど 生きづらいことを紙に書いて渡した。
「・家族のこと
・寂しさ 孤独 人に理解してもらえない
・お金の使い方 銀行へ行ってもパニックになること
・忘れ物や 話途中もいきなり内容を忘れる
・時間の逆算ができない
・常識がない人とよく言われたこと
・変わってると言われたこと
・曖昧に言われるとパニックになること
・友達ができないこと」
などなど だいたい話した。
セカンドオピニオンも悩んでることを伝えたら 背中を押してくれた。
嬉しかった…。私は自分の意見はあまり言ったことがなかったし
自分を完璧に見失っていて
人を信じることが怖かったから頼ることもできなかった。
セカンドオピニオンで精神科を変えた。そしたら
「知的障害とADHD ASD」と言われた。少し安心した。
『ただのバカじゃなかったんだ…』
と思えた。
父と母と妹 そして主人は
みんなどこか似ていた。主人は
「俺は人の気持ちわからない。障害っていったってわかんないし。
俺になにをしろっていうの?何が不満なの?」と言われてしまった。
父も母も「なにも変わらないから大丈夫だよ」と言っていた。
診断されたからって なにも変わらないんだ と思った…。
診断が出たのが今年の初め。
主人は赤ちゃんがほしいと言ってきた。私は心がついていけなくて「少し時間がほしい」といったけれど
主人は「俺は年だから」と聞いてくれなかった。辛かった。
結局いま妊娠4カ月です。
まわりの理解のないまま…
私は首をつろうとしたり 高いところから飛び降りようとしました…
でも 人に迷惑をかけない死に方がわからず…
死ぬ勇気もなく…
ただ生きています。
障害者施設の担当の人も変わり、
市役所の担当の人も変わり
あまり親身になってくれず…
約束した連絡をまっていても来なくて
私から連絡したら「なぜ約束を破るの?」と言われてしまい…
もう、どこに頼っていいのか…
どこかに相談しても「考えすぎ」とか
「もっとポジティブにね」
とかアドバイスをくれますが…
よくわかりません…。
私は人を怒らせてしまうし
思ったこととズレたことを話してしまいます。そしてだんだん違和感が生まれ、、やっぱり私はダメなんだ…
というループです。
「みんな辛さは同じ」と言いますが
よくわかりません…。
実際、私はいなくていい人間なんだと
生まれてくるべきじゃなかった
迷惑ばかりかけている
としか思えないんです
愛されたかった。お母さんに頭をなでてほしかった。抱きしめて欲しかった。ダメな子供でごめんなさい。
すぐにでも死んでしまいたい
長くなってしまって
ごめんなさい。
読んでくれた方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。
名前のない小瓶
56129通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
自分も発達と知的障害者で自分の無能さに呆れ果てて死にたいけど死に切れない日々を過ごしています。
貴女の文書を読んで掛ける言葉は見つからないけど、貴女は1人じゃないと伝えたくて書き込みます。他の方も言っているようにこれからは自分を信じて労って日々を過ごしてみてはどうでしょうか。とても難しい事ですが、死ぬまでの余暇だと思って楽にやってみてはいかがでしょうか。
趣味でも何でも自分だけの時間を少しでも過ごせると気は楽になりますよ。
とにかく楽に生きようぜ!
名前のない小瓶
(小瓶主)
お返事遅くなってすみません。
とても嬉しかったです。
一人じゃないんだなって ちゃんと応えてもらえるんだなって
本当にありがとうございました。
ダークエンジェル
小瓶さん へ
お手紙拝見いたしました。
さぞお辛くて苦しい事とぞんじます。
正直、今は良い方法を思いつけません。
ですが私は貴方の味方です、何か考え続けます。
味方がいる事を忘れないで下さいね、貴方の魂に平安が訪れますように。
名前のない小瓶
なんと声をかけていいのか分からないのが本音ですが、とっても苦しいのが伝わってきます。
大丈夫ですか?ちゃんと息抜き出来てますか?
そんなに頑張っていて、偉いなって思います。投げたしたりしたくなるようなことも、ちゃんと解決しようとしている貴方は本当に偉いな。
私はすぐ逃げてしまうもの。
真面目な人は適当に出来ないし、適当な人は真面目に出来ないもんですよね。それが性格ですよね。
自分なりに このくらいでいいかな、とか
ここまでやったらよくやったって思っていってもいいんじゃないでしょうか。
他人からの意見を気にしすぎると、余計辛くなる時があると思います。
貴方はあなたの人生を生きているんです。
検討外れな意見かもしれなくて申し訳ないですが、自分の駄目な所をみる以上に長所もみつめてあげてほしいなって思います。
あなたの文章とっても読みやすくて、情景が浮かんできましたよ。また辛いときはここでもらして下さいね。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。