父が脳梗塞で倒れて
もう半年です
高次脳機能障害、左半身不随、感情制御、記憶障害、要介護3で身体障害者一級となりました
母を中学生で事故で失いました。
小学生の頃に転勤で都会に出てきたから
祖父祖母はもう80歳ということもあり見舞いにも手伝いにも来れない。
僕ももう21歳になりました。
手術の同意書も保険の手続きも、父の会社との手続きも介護も、何もかも僕がしていかなければかけない
もし、僕が母が死んで人生を諦めていたら今苦しまずに済んだのかもしれない
母がいなくなったことに後悔した僕は、せめて父に楽をして欲しいと勉学とバイトに勤しんできました
やっと、周りと同じように生きていけると社会人になってから思ったのに、
社会人三年目の冬に父は
右脳の90%が脳死してしまいました
悲しむ暇もなく
手術を重ねる毎日
介護や病院、ケアマネージャーとの連絡、家のリフォーム、引っ越し、保険の手続き、
でも僕が社会人であったからこそ父を介護できた。
僕の人生はこの時のためにあったのだろうか
自分は父を見捨ててもいいのだろうか