ベル
両方のことを考えるようにしてます。
辛さを乗り切れても良いし、乗り切れなくても良い、という考え方です。
具体的には、僕は高校時代3年間いじめられていました。
毎日、休まずに学校に通い続けたのですが、その時に考えたことが上記の内容で、いじめられても良いし、いじめられなくても良い、そう考えて通っていました。
両方のことを考えると言いましたが、一番焦点を当てて考えたのはいじめられた場合ですね。
これは避けようがない、学校に通い同じクラスで過ごす以上、必ずいじめられる。
なら、それを利用する、そう考えました。
いじめられる。
辛い気持ちになる。
これは絶対です。
僕は当時、深層意識にメッセージを伝える方法を考えていました。
深層意識にメッセージを届けることができれば、願望実現に応用できると考えていたからです。
すなわち、自分の心を思いのままに変えられる。
ということはなりたい自分になれる。
という希望を思い描きました。
深層意識にメッセージを届けるには強い気持ちが必要と考えました。
だから利用したのです。
いじめられた時に生じる、行きどころのないくらいに強く大きく膨れ上がった辛い気持ちを。
その辛い気持ちにメッセージを乗せました。
辛い気持ちを抱けば抱くほどに、自分の願いは叶うと。
僕の願いは自分の心を思うがままに変えること。
そして、いじめられても良いし、いじめられなくても良いと思えるようになることでした。
その願いは叶いました。
あなたはご自分の心を好きなように変えられるとしたら、どう変えたいですか?