また仲のいいイツメン達に嫌われた。
小学生の頃からずっとそう。
クラスが変わって最初に仲良くなったイツメンの子達は絶対に途中で私を嫌い始める。
私の性格に問題があることは分かってる。
でも、私も人一倍気を使って頑張ってる。
なのに上手くいかない、こんな自分は欠陥品だとしか思えない。
イツメンのグループに入ると、まず何を言っても許されるようないじられキャラに定着して、それから段々嫌われ始める。
高3にもなって小学生の頃と同じようなことまだやってるなんて恥ずかしい。
どんな風に性格を直せばいいのか分からない。
なぜあの子はグループの中心にいることができるのか、分析しても分からない。
もう疲れた。
毎年毎年こんなことの繰り返し。
もう死にたい。
名前のない小瓶
57331通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
ほんとに分かります
じぶんもきのうイツメンにめんしょんされてすとーりーでわるぐちかかれました笑
人間そんなもんすよね
ななしさん
全く同じ。
何言っても許される人みたいになってて、いじられキャラ→嫌われる、っていうパターン。
バカにされてハブられて。
どうしたらいいのかな。
何でいつも私ばかり。
名前のない小瓶
私もそうだったな
大学行ったら変わるよ
もしくは就職したら。
狭いコミュニティの中にいるから退け合うんだよ、広い世界に出るといいよ。
冬
人一倍気を使うのを、とりあえず人半分くらいにしませんか?
気を使うことが、ご自分がそこに居てもいいという免罪符になっていませんか?
あなたを追い込むような人は、追い込める人を見つけるのが上手い。同等になろうとしない人を探します。
もしかしたら自信が無いのでは?
自信は好きなもの、気になるものを追いかけることから。それは本当の同志以外に言ってはいけません。
オタク万歳です。オタクが世界平和を作りますから。だって純粋なオタク気質の人は他者にちょっかいをかけなくても充実できるからです。
話が逸れました。
1人でいることを怖がらないためには、自分の興味あることに心を預けて、その興味に日々精進することです。
あなたがそれをやると途中『イツメンモドキ』の人たちが訝しむしでしょう。
その時気づきますよ、その人たちとあなたは明確に内実が変化したことに。
お気張りやす!
ななしさん
「人一倍気を使う」ってとこかな、と思いました。
気を使う人ばかりのグループに、1人だけ気を使わない人がいたらどうなりますか?
その1人がジャイアンになり、他の人が合わせたり我慢したりすることになりますよね。つまり、大多数の気を使うタイプの人が居心地が悪くなる。
じゃあ逆ならどうですか?
気を使わない人ばかりの中に気を使う人がいたら?
その場合、やっぱり大多数側、気を使わない側の人が居心地が悪くなるんです。
「それは違う。ジャイアンになる気を使わない人と違って、気を使う人は不快にさせることもあまりやらないから、雰囲気は壊していないはず」と思うでしょう?
でもそうじゃない。なぜなら、気を使うタイプがいると、他の気を使わないタイプも気を使わないままではいられなくなるから。
どうしたって会話の勢いやノリが違うから「何か我慢してる?」「何か楽しんでいないっぽい…?」「話ふってあげないと(=イジりに繋がることもあり)」と、気を使ってあげないといけなくなる。つまり、気を使わずにのびのびいられなくなるんです。
いつもいじられキャラになるってことは、あなたが最初に仲良くなる人達ってあまり言葉や態度に慎重にならない、気を使わないタイプの人なんだと思います。
これだけ書くと嫌な人みたいに思えるかもしれないけど、反面他人の少しくらいの無神経さも流せるし、初対面の人でも気負わず話しかけることが出来るし、意見をはっきり言うから考えがわかりやすい、そういう付き合うには良い面もたくさんあります。もしかしたら、あなたも最初声をかけてもらってそのグループに入ったんじゃないかな?
そしてこういうタイプは、気を使う人がやりがちな遠慮や控えめというものが大嫌いです。「私もいつも遠慮なく言ってるんだから、あんたも言えばいいじゃん」「言えなかったとか、私が何も言わせなかった悪者みたいじゃん」と感じる。
それで「そんなに気を使ってばかりなら無理して一緒にいなくていい!!」となる。
まあ、新しい環境で最初のグループって、仲良しというよりはとりあえず1人になりたくないから手近の人と集まったってだけのことが多いから、そこでうまくいかなくてもあんまり気にしないことです。
「最初のイツメン」てことは、その次のグループではうまくいくのでしょう?だったらそれでいいと思います。
ただ、いつも嫌われるってことは、いつも全然合わないグループに入ってしまっているってことだから、自分に合いそうな人を探して自分から親しくなりにいくっていうのをもう少しやってみた方がいいかもしれませんね。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。