私は潰瘍性大腸炎という難病だ。
体調が悪い時はベッドとトイレの往復になり、食事をする気にもならず、何もできない日もある。
生きてる意味を考えてしまう。
また、適応障害という病気にもかかっている。
他人から少し意見を言われただけで気分が落ち込み死にたくなる。
厄介なのが、頭では冷静でも心の中がパニックになって、ある事象を批判されると自分全体を批判されたように感じる。
死にたいと感じて、本当に死にたいわけじゃない。
でも消えてしまえたら、と思う。
無職で、パートナーに迷惑をかけ、そんな生温い状態でも生きるのが困難で、人に迷惑をかけて生きようと開き直ることもできない。
どうしても辛くなる。
どうすれば良いのか。
ななしさん
私も軽度の潰瘍性大腸炎で、いろいろ調べていたら、最近ひょんなことからリーキーガットという言葉にたどり着きました。
関連本や情報を探し、先週からグルテンフリーの食生活を初めてみた所です。
私はADHDボーダーでもあるのですが、グルテンフリーはそこにも効果がある場合があるようです。
(ついでにカゼインフリー、腸カンジダ除菌もできる範囲でやってみてます。)
食生活は性格を変えるレベルで重要かもしれません。
固有の性格と思われていた症状が、食生活や腸の調子のせいだった、というのは割とよく聞く話です。
私は自分で情報を集め、体の不調は自力でできる範囲の事をやる、を心がけています。
病院はあくまでも「あなたの体はこういう傾向がありますよ」とアドバイスしてもらう場所で、治すのは自分自身で心の持ち方や生活習慣を変えていくしかないと思っています。
難病とはいっても、ただの人間が決めた定義ですし、そこは気にせず改善する方法を探してます。
難病ではない治療薬のある病気も、薬が全員に必ず効く!という訳でもないですし。
そうすると、気になるキーワードにちょこちょこ出会い続けて、謎解きみたいでおもしろいです。
(たとえば、潰瘍性大腸炎にコーヒーは良くない、原因不明だがカフェインではないコーヒーの何かが良くないようだ、という情報は早期に出会っていました。(コーヒー大好きでしたが泣く泣くやめました)
最近、リーキーガットから腸カンジダの事を知り、腸カンジダが多い人にはカビを含む食品が良くない事を知りました。
コーヒーは、まさにそういう食品だったのでした。
あの謎解けた!おもしろーい!みたいなw)
個人的には、体の症状は
「物事のとらえ方、生き方を変えてごらん」
という、自分の体からの優しいメッセージだと思ってます。
だから、体や心の声を無視するほど「気づいて!」と、アラーム音(症状)が大きくなる気がしてます。
少数ですが、発達障害ですら治る、治ったという意見も聞いたことがあります。
世間に溢れる情報は玉石混交ですし、全て完全なる自己責任ですが、依存心が強かった私には「依存心を取り去る」という訓練にもなると感じ、楽しんでいます。
とにかく心がつらいなら、まずは心に関する情報を集めて実践してみてもいいかもしれません。
心や体に不調が起こるって、自分の心と体、世界のしくみの謎を解く旅へのチケットをもらえることなんじゃないかなと、私は感じています。