ごめんなさい。
まだ好きでいてごめんなさい。
未練がましくてごめんなさい。
約束守れなくてごめんなさい。
弱くてごめんなさい。
ダメな人でごめんなさい。
生きている価値がなくてごめんなさい。
死にたいって思ってごめんなさい。
生きようとしないでごめんなさい。
たくさん、たくさんごめんなさい。
心配かけてごめんなさい。
勉強出来なくてごめんなさい。
夢もなくてごめんなさい。
たくさん謝っても、謝っても、謝っても。
誰も許してくれない。
夢を諦めてごめんなさい。
もうもう、謝っても意味がない気がする。
どうせ、誰も覚えてないから。
なんかみんなに都合のいい子って思われてそう。
嫌われてそう。
でも、正しいのかも。
嫌われて当然。
都合がいいのも、私が苦しいのも。
夢=目標だった。
でも夢は親に壊された。僕が小学生の時に。
新しいのを作ればいい。
みんな言う。僕も思った。
でも、出来なかった。どうしても心は体は、あの夢を求めている。
そして無意識で僕は歌を歌う。
そして、この夢が叶わないことに、諦めなけらばいけないことに涙する。
別に諦めなくていいじゃんっていう人もいる。
でも、僕は夢が叶わないとずっと言われ続けた。
だから、自然と夢を諦めた。
あの夢は僕の生きる意味だった。
あの夢の代わりもない。
その夢を壊された小学生の僕。
その瞬間から僕は色んなことへのやる気がなくなっていった。
そして、どんどん空っぽになっていった。
ごめんなさい、いきたい人。
夢がある人。
僕の命でいいなら、こんな命でいいなら。
あげれるなら、僕はこの命を。
その人たちにあげたいくらいです。
ごめんなさい、死にたくて。
生きたくなくてごめんなさい。