すごくすごく寂しいです。理由は分かりません。
主人公がたくさんたくさん愛される漫画を読んだら、ハッピーエンドでとっても嬉しいはずなのに、なんだか心にぽっかり穴が空いてしまった気分になりました。
果たして自分にはこんな風に大事に思ってくれる誰かがいるのだろうか?と考えた時に、思いつかず涙が溢れてしまいました。
両親ともいますが、どちらとも末っ子だった為か、妹へとても過保護です。わたしはただ、頑張ったね。偉いね。大丈夫だよ。すごいね。という言葉をかけて欲しかっただけなのかもしれません。ただわたしという存在を認めてもらいたかっただけなのかもしれません。それこそ小さい頃は言ってもらおうと努力をしていた記憶はあります。いつからでしょうか、諦めてしまったのは。出来のいい妹と比べて怒られてばかり、相談しようと思えば遮られ、やっと頑張ってとれたものですらも認めて貰えず。何をしてもこちらを向いてくれないのなら何を言っても無駄だと思い、どんどん何も話さなくなってしまったのはいつからなのかは覚えていません。
かといってこんな性格に育ってしまったためか、友達はいますが結局のところ他人だと思い、本当に本当に仲の良い人達にでさえ本音を言うことも相談することも出来ず、迷惑をかけるくらいなら自分で抱え込んだ方がいいと思ってしまいます。
独り取り残された気分になっているのは、私だけかもしれません。でも現に今もう空いた穴から全てが飛び出してしまいそうです。
これが寂しいって事なんだなと思いました。
愛されたいだけなのかもしれません。でも自分自身が愛さなければ愛されることも難しいのでしょう。
でも信じて信じて信じて裏切られるのが怖いだけのこの臆病者のわたしは何も出来ません。
だからただひたすら自分に嘘をついて他人に嘘をついて誤魔化して逃げているだけなのです。
結局は自分のせいなのです。
ながながとすみませんでした。初めて利用させて頂きました。ここに書き込めただけで嬉しいです。ありがとうございました。
ななしさん
(小瓶主)
石のすきまさん
小瓶主です。
本当に本当にありがとうございます。
この小瓶を流すことは私のワガママだと思っていて、こんな文章もグダグダでただわたしの汚い部分を垂れ流しただけの不快な小瓶を流してしまってごめんなさい。と思いこのサイトを使うのは最初で最後だと思いながら流しました。
今日また少し辛いことがあって、ふとこのサイトを思い出して開くとお返事がついていて驚きました。開くと、私なんかにはもったいないくらいに暖かすぎる文章が綴られていて、涙が止まらず、一つ一つの言葉がとても優しくて心に染み込んできました。
まだ本音を話すことは怖くて難しいですが、少しずつ少しずつ話せるようになればいいなと思います。
嘘をつく自分がいてもいいんだと思うと、気持ちが軽くなりました。
誰にも認められずに彷徨っていた気持ちを、私を、認めてくれて、ありがとうございます。
今わたしは石のすきまさんからたくさんの勇気と優しさを頂いたので、その何倍も石のすきまさんに幸せが訪れることを願っています。
出逢えて良かったです。
ありがとうございました。