ななしさん
私もそう思ったことがある。よく分かる。私はそんな時は決まって、自分のことが嫌で嫌で仕方なくなってしまったときだった。死にたくなったときもあった。
生きてていいに決まってる。生きてていいから、生きてて欲しいからいま生きているんだ。あなたは生を望まれている。自分がそうとは思えなくても。そしていまこれを書いている私もあなたがいてくれたから、存在している。あなたが読んでくれて始めてあなたの世界に私も存在できる。あなたが読んでくれたらいいな。
お金がないから、耳が悪くてコミュニケーションがとれないから、そんな些末な事で悩むあなたを私は愛しく思う。あなたが今生きていることと比べたら、そんな些末な事なんだ。
生きているあなたを、あなた自身が愛してほしい。愛してどうなるの、と思うかもしれない。でも少なくとも今よりは幸せになるだろう。あなたがあなたを愛しているのだから。あなたがあなたを愛したとき、周りの世界があなたを愛することを許すのだ。そして、あなたは始めから愛されていたことに気づくだろう。
私はあなたを愛しているよ、大丈夫だ。
ななしさん
俺は誰でもいいから理解してもらいたい。
みんな俺の気持ちを〇〇なんだろう?ってきめつけてきやがる。そんなものは望んでない。
俺は人の気持ちに気づいてその人たちが得して優位に立てるように犠牲になってあげてるのに。
俺の気持ちは誰も見つけようとしてくれない。
こっちも意地になって隠そうとするし隠してることだけでもわかってもらいたい。
なんでそんな面倒なことをするかは自分でも分からないが、自分の気持ちをわかってもらいたいくせに、わかってもらうのがすごく怖い自分もいる。
最近顔がやつれてきた。
あなたには僕の気持ちをわかって貰えそうな気がするけど、わかったと言ってもらえても信じることが出来ない。
この世界でひとりぼっち。