大学生活に嫌気がさしてきました。
おそらくこの手紙を見て、私に腹を立ててしまう方も多いと思います。
しかし、書かせてください。
自分は一浪の末に目指していた大学に入学することができました。
どんな大学生活を遅れるかと楽しみにしていたのですが、まだ1年生の夏休みなのに、もうやめれるならやめたいと思うようになってきてしまいました。
原因はいくつかあります。
一つ目は、サークルがつまらなすぎてやめてしまったことです。
自分はそのサークル一つしか決めていなかったので、どこか新しく入りたいとも思っているのですが、もうすでに出来ている輪に入るのが怖くて動けないでいます。
今まで普段そのサークルの友達と一緒に行動していたので、今後仲良くしてくれるのかもわかりません。
二つ目は、大学生活ってこんなに不毛な時間なんだと感じたことです。
授業中はほとんどの生徒はしゃべっているか、寝ているか、ノートを取るだけ。理解しようなんていう努力が微塵も感じられません。
教授もそれを認めているのか、全く教えようという気が感じられず、何を言っているのかもわからない。
このイライラが溜まって、入学当初は学びたかった分野も、嫌いになりました。
テスト期間になれば、過去問やレジュメを丸暗記して、テストに臨む。
しかし、教授側も丸暗記対策に手をかけていて、根本的な解決をしようとしない。
こんなことを繰り返していて、四年後の自分に何が残っているのかを想像しても、考えられるものがありません。
そこで、自分はサッカーを毎週見に行くほどのサッカー好きで、英語が得意なので、イギリスの大学にサッカーについて学びにいきたいと考えるようになりました。
イギリスの大学について調べているうちに、イギリスの大学は、かなり実践的な学びができて、とても充実した毎日になるような気がします。
今の大学でこのまま実りのない4年間を過ごし、好きでもない分野に就職するくらいなら、自分の一番好きなことを思いっきり学んで、それを生かせるような場所で働いていった方が絶対に楽しいなと想像することが多くなっています。
イギリスの大学に行くのは、経済的にもその他準備の面においても、大変なのはわかっています。人生そんな甘くないでしょう。
自分は大学をやめる口実にイギリスに行きたいと言ったいるのかもしれません。
何もわかりません。これから自分が何をするべきかも。