人生に救いはあるんですか。一度堕ちたら這い上がれない。辛い。 死にたいけど死にたくない。死にたくないけど死にたい

人生に救いはあるんですか。一度堕ちたら這い上がれない。辛い。
死にたいけど、死にたくない。死にたくないけど死にたい。いや、本当は死にたく無いんだと思う。
頭の中はいつも何かを考えていて、それらを日記にでも綴っておけば何冊の本が書けただろうかとも思う。昔の知人に本を書いてみればと言われたこともあった。ただ、今では昔あれほど好きだった本を読むこともままならない程にいつも頭は重く、言葉が纏まらず、世間知らずで、それなのに空想を超えいつも何かを考えていて、とても疲れる。
大抵は悪い事を頭の中で綴っている。実際に日記帳に色々書いてみても振り返って体調が優れている時に見てみると死にたくなるから日記はとうの昔にやめた。降り注ぐ日光は眩し過ぎて辛い。毎日が曇り、雨は鬱やパニック障害と診断された頃に涙として流し過ぎてもう辛過ぎても流れ落ちることも無い。
子どもに不安に怯える姿や泣き散らしている所は見せられないとも思う。子どもは私の様に不安定で醜い存在にはなって欲しく無い。幸い今は元気に育っているが、物心ついた時に子どもに私がどう思われるのか、子どもは周りにどう思われるから考えると怖い。強がりがより日々の重圧となっているのか。
職場では人知れず安定剤を飲みながら残業と休日出勤を繰り返し、仕事人間と呼ばれてもいいくらいには働いているが、その効率は悪い。毎日の様に物を無くしたり、最近では手帳も空白が目立つ。予定がコントロール出来ない。集中力が消えた。評価はされる訳が無い。大事なところでいつも体調が崩れる。自信も無くなる。周りと差がつく。自分は自分？自分とは何なのか。一生考えていかなければならないのか。頭が苦しい。趣味と何とか呼べることには精が出ていたはずなのに身体がついていかなくなったり、いざやってみると楽しさが余り感じられなくなった。鬱っぽくなったのか、いや甘えなのかもしれない。薬をやめたからなのか、いや離脱では無いと言われている。何なのか。病気なのか、発達障害なのか、甘えなのか。どうして同い年の友達の様に普通に、要領よく生きれないのか。昔はこんなでは無かった。
実際、人生において自分は逃げてばかりだった。中学までは友達も多かった。調子に乗っていた罰なのか、高校時に特定の教師から無視され続け、それを卒業後から今に至って未だに引きずっている。進学してからは心が壊れ授業を受けれなくなった。こんな筈では無かった。
家庭も壊れていたが、両親から毎日の様に罵倒され、暴力も受け、感謝することも今ではもちろんあるが、親同士の喧嘩は絶えない毎日で高校に入ってからは居場所はどこにも無かった。学校にも家にもどこにも。ただそれだけが原因とは流石に言わない、自分もだらしなかった。調子に乗っていた。同居している訳ではないが今になっても親からは離れきれられないもどかしさ。親が離さない。なら離れればいい、答えは出でいるのに社会に踏み出せない。怖い。レールから大きく踏み外した自分を他人が受け入れてくれる自信が日に日に減っている。疲れた。しかし頑張らなければいけない。頑張らなくても良いと言う言葉が流行っている気がするが、やはり頑張らなければ人は見ている。評価されない、人にこれ以上負けたく無い、惨めな思いをしたくない、馬鹿にされたくない、本当は頭が良かった筈、本当は馬鹿だとしても足掻きたい、でも空回りはしたくない。
しかし何もかも上手く行かない。こんな筈では無かった。上手くいったと思うと途端に地獄に落とされる。死んだら地獄には行きたくない、だから自分では死ねないだけなのかもしれないとも思っている。自殺未遂をした事はあるが、死にきれず、後で虚しくなったり周りがうろたえるだけなので無駄骨と言うことも体で分かっているつもり。死ぬのは解決にならない。散々、今も人に迷惑を掛けながら生きさせて貰ったのに、死ぬ時まで余計に人に迷惑を掛けてはいけない。でも、毎日に幸せが無い。幸せを感じない。過去が掴んで離さない。掴み取ろうとすると手から溢れ落ちたり、体調が反動で悪くなったり、とにかく嫌な事が起こる。欲が強過ぎるのか、理想が高過ぎるのか、自信が無いからか、恥ずかしがりだからか、その癖、本当は目立ちだかり。嗚呼自分の性格すらももう認知出来ていない。
人に声が聞こえづらいとよく言われる様に大人になってからいつからかなったが治らない、治せない。人と話すのが怖い、視線が合わせられない、社会性不安障害とも思うがもう病院をたらい回されたり昔のように薬漬けになるのは御免だ。でも薬を飲まなければ駄目なのか、やめてから数ヶ月以上経つが不安と焦りが頭や胸を締め付けて苦しい。外が怖い。暑過ぎる夏のせいかと思ったが、精神的に壊れてきている気がする。鬱なのか、ADHDなのか、演じ続けてこの先何十年も生きれる気がしない。この世の中なんて生きづらいんだろう。
でも独りは嫌だ。本当は人が恋しい。愛することはできる筈だ。頭では分かっている。
自分でもコントロール出来ないくらいには物も消える。家でもふとした瞬間にどこに物を置いたか分からなくなる。私は高齢者では無い。働き盛りの年齢。年老いてボケたらどうなるのだろうと今から怯える事もある。弱い。
毎日に幸せが無い。心の中で助けてとよく叫んでいる。実際に人前で叫ぶ事も無ければ、独り言は増えているが人前では行わない。心が痛い、頭が重い。素直に自然に行きたい。そうできる筈だった。
薬に関しても減薬に成功しても断薬は中々出来ない。病院に通ったところでいつも容体に関しては軽く見られる。薬はもう飲みたくない。
色々試してる。でも続かない。毎日にゆとりが出来ない。心にゆとりが無い。私には何も無い。死にたい。死にたくないが居場所が無い。人を愛せない。大袈裟に周りと自分を比較したり、社会での自分の立ち位置を認められず、過去の自分と今の自分を比べて蔑む毎日に終わりを告げて欲しい。そんなに素晴らしい過去でも無かったのは分かっているつもり、ただ未来が見る事がどうしても出来ない、怖い。今を素直に普通に生きる事が出来ない。何故かを一生考えて生きるのが辛い、今を、家族を私が守らなければ、子どもにこんな人生を送って欲しく無い。ならば強く生き抜かなければ。
つかれた。でもしねない。言葉が途中から纏まらない。集中出来ない。
地獄に行きたくない。
普通に生きたかった。