私は、自分の内側の美しさを知っている。
だから、命を懸けて守ろうとする。
その守ろうとする理由が分からずに、
つまり、自分の美しさを否定しているために、
大切なものを守る、愛という強大なエネルギーを持て余し、
皮肉なことに、自分への怒りという形で具現化してしまう。
自分を愛しているのに、憎んでいる。
訳が分からなくなるのも無理はない。
自分の外側しか見ていないからだ。
内側を否定されることを恐れているし、
自分で認めてあげることができていない。
内側とは感性。私は美しいものは確信を持ってそうであると分かる能力がある。
それなのに、誰かの評価をいとも簡単に優先してしまう。
現実的な能力を持たないから。
内側の目に見えない美しさを知りながら、外側の目に見える保証がなければ
いけないと信じきっている。
もう外側ばかりにしがみついて繕うことから卒業しよう。
内側のセンスを、フィーリングを目覚めさせよう。