名前のない小瓶
生きるエネルギーは何で枯渇するか。
無価値感。自分の代わりはどこにでも
いるから、生きている意味がない。
一方で、私に起こることは私だけが
見て知って体験することができる、
私以外他の誰一人として体験が
できないから、自分は計り知れない
価値があるとも言えます。
無価値か無限の価値か。そういうニ極の
見方があって初めて、脳は物事が認識
できる仕組みになっています。
表と裏があって初めてこれは紙なんだと
納得できるように。一方だけだと、
脳が認識できないまま、エネルギーが
枯渇してしまうのではないでしょうか。