名前のない小瓶
辛い胸の内を明かしてくれてありがとうございます。
「容姿」がもたらす人生への影響力って、本当に残酷ですよね。
望んで選んだものじゃないのに。
当方アラサー女ですが、たとえば方向音痴だとか、理系科目が苦手だとか
自分が不得意なことに関して、この歳になると「まあ良いか」と諦めがつくのですが
容姿に関しては、どうしても簡単に「まあ良いか」と受け入れることができません。
これまでの人生で、人から言われた言葉の刃が心の奥底まで刺さって、抜けていないのです。
小瓶主さん。
誰もあなたの苦しみなんか知らずに、楽しそうに生きていると思ってしまうくらい辛かった日々を、少しだけ分かち合わせてください。
この日本のどこかで、あなたのようにもがき苦しみ、死に損なって生きている人がいます。
容姿という、自分の努力で変えるには限界のあることに対して、馬鹿にして笑うような人間の方が間違ってる。
そんなやつらに屈して、本来持っているはずの、自分だけの魅力や美しさに気づかないまま終わるのは悔しいです。
そうは言っても、現実は辛いですが……
それでも、小瓶主さんは一人じゃない。遠く離れた場所から、幸せを願ってます。