34歳看護師です。
私達夫婦は結婚11年目になりますが、いわゆるナシ婚です。
入籍のみ、指輪は付き合っている時にお互いに贈ったシルバーの5000円程度のもの、写真もナシ、挙式ナシ、旅行ナシです。
私は結婚式にずっと憧れ続け、学生の頃は結婚式場でアルバイトをしていたくらいです。(披露宴会場のお料理を運ぶお仕事でした)
結婚式を挙げる為に貯金をし、学生時代から日傘を差し、19時以降は食事をしない(体形を考えて)生活を続けていました。
夫は自分で言うには『友人がいない』ので、挙式をしたくない、一日のためにお金が無駄(主人は貯金ほぼゼロ)などなど挙式に反対であり、結局ナシ婚です。
今現在、子どもも2人おり家族として何も不満はありません。
ただウェディングドレス・タキシードで写真を撮りたいです。
結婚10年の間に、いつか夫の気持ちが変わるのではないかと思い続け、私は食事習慣も変えず、髪も切らず、いつでも準備をして待っていました。
結局、結婚10年間何もなく過ぎ私も、吹っ切れたというか諦めの気持ちだけです。
友人達に呼ばれる挙式は、もちろん大好きなのですが、どこか寂しく、一緒に参列する友人の婚約指輪を見るたびに悲しく、私は指輪さえ付けずに参列しています。
本当に自分のワガママなのですが、どこか寂しさでいっぱいです。
自分一人で写真を撮ればいいのかもしれません。ただ2人を出産し34にもなり、この体形で写真を撮ることに残念でしかありません。
贅沢な悩みだと思います。今の生活に何も不満はないのです。
自分の憧れだけをどうしたらいいのか。同じ様にナシ婚にモヤモヤしてる方、教えてください。
ななしさん
(小瓶主)
うっとりさん、お返事ありがとうございました。近い年齢・境遇の方からで
とても嬉しいです。
お返事を見て、やっぱり写真は撮りたいなぁと夢は膨らみます。やっぱり挙式したいですよね。
今は前撮り・後撮りまでする友人が多くて、『挙式の写真が納得いかない』と話す友人をみて羨ましい悩みと思ってました。
私も何度も『次こそ、きちんとやってくれる人を探して、今世は仕方がない』と思うようになっていました。
実は一度写真の計画が上がり、お店に行った事があるんです。
1時間くらいの説明だったのに、旦那さんは『疲れた疲れた』の連発。帰りにどこかに寄ろうと思っても『どこも混んでる』と。半泣きになりKioskで飲みもの買って帰りました。
お返事にあった娘からの攻撃もあったんです。『〇〇ちゃんのお家には結婚式の写真があったよ。うちにはないの⁇』と言われた時には『ないよ』の一言。
旦那さんが準備しなくとも、写真はできるんですね!だいぶお腹が出てきた旦那さんですが、やっぱり撮りたいなーと思います。当日来てもらうだけまで計画したうっとりさん凄いです!
やっぱり夢は諦められず、まずは体型をなんとかしたいです(笑)
ワガママじゃないなんて言って頂いて、本当に嬉しいです。お返事本当にありがとうございました。
うっとりさんにも素敵な挙式の日がきますように。