昔から俺は、人生とはとか、心ってなんだとか、わりと哲学的なことを考えてしまう癖があります。しかし、悩み過ぎた結果行き着いたのは、その答えは人それぞれで、人によって答えが違う上に、答えというのもその時々の自分が決めることなのかもしれない、ということです。
俺は何度も自分なんか居なければ、とか考えて希死念慮が湧いたこともありましたが、それでも生きているのは、やはり自分には諦めきれない夢があるからです。
俺にとってそれは、自分らしく生きることです。自分の可能性や存在、感情、その全てを否定しながら生きる人生は、誰の為にもなっていない。自分の為に生きることが出来なければ、きっと周りの為に何かしようと思っても、方法が中途半端になってしまったりして、上手くいかない。これが、今の俺にとっての答えです。
俺に必要だったのは、自分への優しさでした。
いつか、誰かの傷付いた心を癒せる様な暖かさを届けられる人間になりたいです。
最後に、読んで下さりありがとうございました!俺のこの気付きが、もし誰かの力に変わるのなら、とても嬉しく思います。