「それ、先に言ってよ...」
というセリフが印象的な
名刺管理システムのCMがあるけど、
実際にそう言いたくなる事柄が
本当に多いな~、という話。
正確には「先に言って」という責任転嫁ではなく、「先にその知識を得る努力をしておけば...!」という反省なんだけどさ。
今日、保険関連でもらえた可能性が高いお金が、もらえなくなってしまったことが判明した。
理由は、『状況が進んだから』。
今後の生活のために良かれと思って進めてきたのだが、今の状況ではお金はもらえないそうだ。
もう、ショックで。
決して少ない金額ではないだけに、なおさら。
別に手持ちのお金が減ったわけではないから損した訳では無いけども、今後1年間のの生活のゆとりが全く変わるんだもん。
あーあ、って感じ。
こういう「知らないと後でショック」は過去にもあった。
それが、大学進学&卒業。
当時(というか現在もだけど)、実家がド貧乏かつ色々と問題を抱えていて。
大学進学費用が無いのはもちろん、すぐにでも働いて借金返済と治療費に回さないと死人が出る状況だった。
だからまぁ、泣く泣く高卒で就職したのだけど...。
今になって思う。
『大学、出ておきたかった』って。
だって、海外で就労ビザ取れないんだもん。
まぁ取れないというか、許可されるハードルがめっちゃ高くなるんだけど。
まず、海外に長期滞在できる可能性が低くなったよね。
他にもまぁ国内での就職だのなんだの、色々な場面で「高卒」は不利...というか大卒よりも『その後の人生の選択肢』が減る。確実に。
だから、「大卒」って肩書きは、持てるなら持っておきたかったなぁ~と。
高校の頃に、就労ビザとか大卒だけがもつメリットみたいなのを知っていたなら、また違う状況だったんだろうけど...
まぁ、今更だ。
仕方ない。
もしいま大学に進学するか迷ってる学生さんがいたなら、「とりあえず大学は行っておくと良いと思う」と言うだろう。
別に大学行って勉強しろとか、
有名どころの一流企業に入る為に行っとけとか、そんな事は言わないし個人的にはどうでもいい。
ただ、『その後の人生の選択肢』を増やすために。
ある程度の年齢になってから大学行くのは、やっぱり少し大変だしね。
結婚とか子育てとか、人生が次のステージに進むと、どうしても時間に限りが出てくるだろうし。
自分の為だけに時間をつかえるうちに、行っておくのが良いと思う。
大卒はもう仕方ないとして...
これからの人生のために、できる限り「知らなくて後でショック!」は減らしたいところ。
特に、役所と保険関連が罠過ぎる。
補助金とか給付金とか、もうそれこそ「先に言ってよ...」のオンパレード過ぎるでしょー!!?
これ、冗談抜きで給付制度を知らなくて、もらえるお金をもらわず苦しい生活してる人、多いと思うのだけど...。
こういうの、誰に聞いたら詳しく教えてもらえるのだろう?
または、どういう勉強をしたら詳しくなれるのだろう?
FP?税理士?会計士?
難関資格ばかりじゃないですか...。
あぁ、こういう時に大学に行けてたら多少なりとも学べてたのか...?
ウチが貧乏じゃなければ...
お金持ちの家に生まれていたら...
...っと、いけないいけない。
負のネガティブ後悔ループにハマってしまう。
過去は今更変えられないからウジウジしてても時間の無駄と分かってても、まぁたまにはこうして考えてしまうこともあるよね。
とりあえず、今後のために国と自治体の給付制度でも調べてみようかな。
小瓶に書いて流して、ちょっとスッキリ!
さて、明日も生き抜くか!