ななしさん
何かを一生懸命やっていて、「怒られたくない」とか「褒められたい」って気持ちがまったく無い人はいないと思う。
ノーベル平和賞の受賞者でさえ「認められて嬉しい」と言ってるし。
主さん、いい子過ぎるんじゃないかな。
自分の選んだ道だから、見返りを求めたり自分に甘くなったり、弱音を吐いたりするのは駄目だと、どこかで思っていませんか?
「怒られたくない」って気持ちがあれば、円滑に物事をすすめる上で余計なトラブルを起こさないよう、準備も行動も慎重になれる。
「褒められたい」「認められたい」って気持ちがあれば、それだけ他人のニーズに敏感になれる。
いい子過ぎて、そういう気持ちを「自分本位な欲求だ」とか「打算的だ」とか「精神的に幼い」とか考えて押さえつけてしまう人は、自分に必要以上に厳しくなってしまって、結果が出てもそれが見えなかったりする。
例えば書類1枚用意するのだって「タイプミスがないか」「見やすいフォントにしたか」「短時間で用意出来たか」など、必ず出来映えの結果は出るはずなのに、それを経験値と認識しない、結果が出たと思わない。「一作業」としかとらえていない。
だから自分の成長とか伸び代を実感できなくて、迷子になる。