君の事段々
忘れられそうな気がする.
最近愛おしく感じて
君を思い出すことゎあっても
そこまで苦しくなくなってきた.
ぉ祭りの日―君を見つけたよ.
君を見つけた瞬間嬉しく
なって話したくなった.
でも、すぐに見つけなきゃ
良かった―そう思った.
君の隣にゎ彼女.
楽しそうに笑っていたね.
上手くいってないって言ってたのに上手くいってんぢゃん―
ばぁ―か
期待してた私…馬鹿みたい.
今でも覚えてるよ.
見慣れた街並みを君と
並んで歩いたよね.
手繋いで歩いた道―
ケンカして歩いた道―
笑って歩いた道―
バカな話して歩いた道―
彼女の話をした場所―
過去の話をした場所―
沢山の思い出を思い出すと
心はすごく締め付けられる.
思い出せばキリがない
でも私…気付いたの.
私ゎ君との
思い出に恋してるだけ―
思い出に恋して
それが理想になってるから
前に進めないだけ―
そう思えた今なら…
前に進めるかな―
君のこと、もうキリ付ける.
でも忘れないよ.
いや…忘れたくない―
初めて恋をした.
初めて自分から好きになった.
初めて恋を知った.
初めて手を繋いだ.
初めて未練を残した.
初めて苦しい思いをした.
君との沢山思い出ゎ
私に幸せをくれたんだ.
ほんの些細なことでも幸せと
思えるようになったんだ.
だから忘れないよ?
君は覚えてる?
あの1つ、ひとつの事―
私の記憶の中にゎ1つひとつが鮮やかに残ってるけど
君の記憶の中にゎないかもね.
でも、たまにでいい.
思い出して欲しいなあ―
あの日、君と少しでも
同じ気持ちになれたことを
実感したいから.
読んでくれて
ありがとうございました.
さく