自分は鬱なんだ。
病気だから仕方のない事なんだ。
あれもこれも精神的な疾患なんだからできなくても仕方ないんだ。
そんな言い訳が欲しいだけなんだろうな、精神科の病院に通う奴なんて。
と、思ってた。
というか、今でも思ってる。
だから、自分の心がおかしくなってると感じても病院に行くだとかカウンセリング受けるとか相談するとかできない。
でもどうなんだろう。
自分はまだ自力で何とかなってるんだから、きっと精神の疾患ではないのかもしれない。
病院に行って、何ともないと診断されるのが怖くて行けない。もしくは、そういう病院に行く奴って本当にやばい奴だと心のどこかで思ってるのかもしれなくて、行けない。
行ったら少しは楽になるのかな。
きっとなるんだろうな。
そんなことを毎日考えている。
そんなようなどうでもいい事が脳の容量の大半を占めてる気がして、覚えるべき事も覚えられない気がする。
ななしさん
難しいなあ…
自分が軽蔑してきた鬱の仲間入りをするのは嫌。
でも鬱じゃないと判明して、今の違和感が病気じゃなく単に自分が弱いだけだと確定するのも嫌。
つまり、プライドだよね。鬱じゃなく、もちろん病院にも頼らず、今の心の歪みを自分だけできちんと解決することが、主さんの理想なわけでしょ。
それが出来る状態なのかは本人のあなた含め、素人判断じゃ難しいよね。
でもあなたが何にプライドを持つかは他人が口出しすることじゃないし、2つの気持ちがどちらもわかるだけに何とも言えない。
すごく変な言い方だけど、天秤が傾くのを待つしかないんじゃないかな、と思う。
プライドが明確にある人は、「プライド」と「心の苦しみ」を天秤にかけて、プライドの方が重い内は結局動けないし、耐えたり自力でどうにかしようともがくしかないんだと思う。
「心の苦しみ」にプラスして
「最近調子悪いね、と周りに言われる」「頭痛や胃痛など明らかに体調が崩れる」
「サイトで鬱の簡易チェックしたらたくさん当てはまった」
など、そういう弊害が出た時に、プライドより体を優先しようと納得して動けるようになるかもしれない。
だから、一番てっとり早いのは周りに聞いたり愚痴ることだよね。
「最近、私顔色悪い?」と聞けば「うん、実はずっと元気ないと思ってたよ」て言われるかもしれない。
「仕事でミスが多くて…」「疲れがとれなくて…」て愚痴れば「悪化しないうちに病院に行ってみたら?」て言われるかもしれない。
踏ん切りつかないなら誰かに背中を押してもらうようにするのもアリだよ。