ななしさん
この前そういう人がいて、私は退職をすすめました。
4月から新人を迎えるから人手は多いに越したことはない状況なのですが、それでも退職した方がいいと伝えました。
根本的に合わないんだろう、と思ったからです。
会社や部署によって独特の雰囲気というものがあります。
厳格かフランクか、
年功序列か実力優先か、
男性優位か女性優位か、
ベテランが多いか入れ変わりが激しいか、
短期の仕事が多いか長期的な取り組みが多いか、
他にもイビリが多いとかパリピなノリが濃いとか、いろいろ。
会社に行きたくない人の中には、パワハラセクハラいじめという明確な悪意にさらされている人だけじゃない。やりたかった仕事で上司も同僚も良い人でお給料とか通勤時間なども問題なし、でもひどく息苦しいって人もいます。
そういう人は会社のカラーに合っていない、精神的な居場所がないのだと思います。
私が退職をすすめた人はデキる人から仕事を与えるというやり方がそぐわなかったようで、優秀な同期がガンガン経験値を上げていくのに劣等感と自己嫌悪がひどくなってしまうというので、だったら平等にチャンスを与える会社の方が合っていると言いました。
本人がやる気が出る場所で頑張るのが一番です。
主さんがどちらかはわからないのですが、どちらにせよ一旦その場から離れた方がいいです。発言も単なる「私って駄目だな」て弱音を通り越して鬱っぽい感じもするし。その状態で我慢していても疲労ばかりで気力が戻らないし、ポンコツも改善しませんよ。
傷口はそっとしておけばいずれ塞がるけど、カサブタはがしていたらいつまでも治らないでしょう?最初より傷が広がってしまうことすらある。
小さい傷の内に直すのが大事です。心の傷も同じ。