高校卒業して四月から大学生になるけどふと仲良い先生(女性)との会話を思い出した
私「なんだかんだ人生詰んだかもな〜」
先「お前もっかい言ってみろ」
私「いや、だから詰んだかなって」
先「まだ18やろ?何言っとんねん!確かに将来見えなくて不安になるかも知れへんけどな、詰んでないからまだ道あるから」
私「う〜ん、そうなんかな〜」
先「そうなんです」
私「そっかあ」
先「いつもなら理論的に組み立てて話してくれるのに今回は証明ぶっ飛ばして結論だけってしてるからびっくりしたわ」
私「まあそんな日もあるでしょうよ」
先「まあそれもそうや」
私「月はどこから見ても丸いしね」
先「次は哲学かいな、哲学は頭痛くなるからそれ以上追求せーへんわ」
私「追求しようがしまいが結論は変わらんからね」
先「ほんま難しい子やな」
私「そうか?…うん、そうやな。まあでも共有したいとは思わんし私が納得すればそれでいいかなー」
先「哲学に関してはそれでいいよ、ただ哲学だけな」
これが大学の入試終わって合格発表までにした会話。
すっ飛んだ会話でもちゃんと生徒のこと考えて話してくれる先生やったなあ。
もう会えるかわからんけどたくさん迷惑かけたなあ。
そんな時間経ってないけど寂しくなってくるね。
私も忙しいし先生も忙しいから寂しくても会うことはないやろな。
むしろそれで良かったりするのかな。
先生ありがとうね
私は私でがんばるよ
ほんまにありがとう
先生と仲良くなれて本当によかった