まず、あなたには謝りたいです。
ごめんね。
あの時、あなたを産んであげられなくてごめんね。
あの頃の私は周りの意見を受け入れるしかなかった。
無理にでも産んであげられる程経済力も何もなかった。
あなたのパパは妊娠が分かった時は喜んでくれてたけど
結局、あなたとさよならした時も他人事のようにその日の夜は先輩とご飯に行ったり、別の女の人とその後浮気もしてたの。
でも、そんな人だったけどあなたは私の大事な初めての子供で
もうあれから10年経つけど
今でも忘れられない大事な大事な子どもです。
昔は悔やんで悔やんでいっそ同じ場所にいこうかと何度も思いました。
でもそんな事を望んでない事を教えてくれました。
あなたのパパとも会えたかな?
あれから色んなことがありました。
2人共いなくなるなんて思わなかったです。
私はあなたとさよならしてから、あなたのパパとは離れたけど、不慮の事故であなたと同じようにお空に行きました。
最近夢に出てきたあなたはあの頃出てきた頃と変わらない3歳くらいの男の子で
まだおぼつかない足取りで歩いているところを私は遠くから見ていました。
あなたのパパも笑って私と話してました。
でも誰にも出来ない夢の話し。
いまここで話せてよかった。
いま、あなたは幸せなんだね。よかった。
あなたはいつまでもいつまでも私の大切な宝物です。
大好きです。
愛しています。