心から信頼できる大好きな誰かがいるって、いいなぁって思う。
まず、人を信頼できる、信用しているということ自体がいいなあと思うし、すごいと思う。わたしには出来ない。
大好きな友達はいるけど、結局他人だからっていつも思ってる自分がいる。会うと嬉しいし、別れる時は寂しい、また会いたいって思うけど、でも、それでも。
学生の頃、大体クラスに一人は絶対にいた家族とめちゃくちゃ仲のいいって子。
わたしはずっと家族が嫌いで、殺したいって思うくらい憎んだとかあったし、自分で死にたいって思うときも山のようにあった。そこに信頼なんて言葉入る余裕なんてなかった。だから家族と仲のいいって子の言ってることが理解ができない。
全く別の次元。
そんなんだから家族も友達も信用できない。自分一人でいる時が一番気が楽なのはそういうことなんだと思う。
最近はだいぶほぐれてはきたけど、やっぱり信頼って難しい。自分から拒否するような行動をしてしまう。体に染み付いてるから。
この人が死んでもわたしはきっと泣かないんだろうなって思うと、そんなことを想像してしまう自分に泣けてきてしまう。
愛も信頼も信用もそうだけど、等価交換じゃないと怖くて、でも等価交換だと自分に自信がないから疲れるほどあげて、それで無理をして結局一人になる。
つまるところ、やってることは他人のためって見せかけてるだけの自分のため
大好きな〇〇が死んだ時の話とか、不謹慎だけどネット探せばごろごろあるけど、そういうのを読んでいても物語にしか思えなくて、少し悲しくなったから、こんなことを書いてしまった。
みんなは大好きな人、いますか