冬
誰もが他者の目を気にしてるんだと思う。
わいわいやってる人たちは、あーよかった、私は仲間がいるからね、って思ってるかもしれない。でもその裏返しはやっぱり人と一緒にいられるかどうかの不安がベース。
あなたの小瓶の中にあった私には強烈な印象の一言。
一人ですごせる強い人になりたい
私もそう思う。
周りのことが気になるのは当たり前のことで、でも内側に目を向けて、自分の中を探ったら自分が好きなことや興味のあることの小さな種がある気がする。それを育てるのは、人といたら出来ないんだよ。
夕日の色が好きとか、ペンギンに魅かれるとか、そんなような小さな小さなかそけきあなたの分身をないものにしないで、育てて欲しい。時間と眼差しがあれば植物と同じように大きくなる。
それが外の人と本当に繋がることになるんだと思うよ。
最近そんな風に考えてる。