ななしさん
周りに理解してくれる人がいなかったり、助ける余裕がなかったり、手を差し出すことを戸惑ってしまたりする。
そういう人たちしかいないというのは、辛いですよね。
教師も人間であって、完全ではない。というのも、仕方がないのは分かるのですが、もどかしいといつも思います。
何十年生きてきて分かったことなので、小瓶主さんが納得できる方法かどうかわかりませんが。
相手(いじめている人、あなたを理解してあげられない、信じてあげられない教師など)にも、やむを得ない理由があるという事を想像すると、少し苦痛が変わってきます。
苦痛ではなくなる場合もあります。
先生の前で猫をかぶる人が、いいとまでは言いませんが、その人には、猫をかぶらないと自分を守れないのかもしれません。例えば、見放されるのを恐れていたり、強がっていないと弱さを知られてしまうと恐れていたり。
要するに、何か抱えているということ。
それを、自分ではどうしようもなくて、人を巻き込む方法しか出来ないということ。
先生の場合は、経験がない。という要素もあるかな。
世の中に1000の事があるとして、一人の人が経験するのは10前後。
人は、経験したり学んだ事しか理解出来ない。
だから、どんなに頑張っても、何十人の生徒全部を全て理解するのは難しいのだと思います。
だから、どちらを信じたらいいのかの判断も間違ったりする。
生徒に、そのとばっちりがくる場合があるのが、やっぱりもどかしいのですが…。
まあ、こういう風に、相手の奥を想像してみると、たいてい、ああ、なるほどな。とか、かわいそうな人なんだな。とか、仕方ないかもな。とか、そういう事情が見えてきます。
自分を抑える必要は、ありませんよ。
酷いことをされたら辛いし、理不尽だと怒ってもいいんです。
ただ、どうにもならない状態で、どうにかこの辛さを何とか出来ないか。という場合、受け止め方を変えてみる(相手の見方を変える)。という方法で少し解決できる事があります。
相手や学校を変えるのは時間がかかりますが、これは、自分一人でも出来ることなので、よかったら、参考にしてみて下さい。
あくまでも、攻撃の交わし方、流し方のひとつです。
けして、相手を庇っているつもりも、相手を無理に許せと言う意味でもありません。
あなた自身を守る為の方法として、お伝えできれば嬉しく思います。
長くなってごめんなさいね。
あなたは人を巻き込まずに頑張っているのですね。
強く優しい要素を持っているのだと思います。
あなたを信じることしか出来ないけれど、よかった応援させて下さいね。
読んでくれてありがとう。