冬
開き直るって、受け入れるとか、あるがままとか、そういうことなのかな。
頑張らないと愛されないとか、ダメな自分なのにそのままなんてあり得ないとか、そういう思いって、0か100を目指してる気がします。
周りの人の中にすごく厳しい判定をする人がいたり、第3者から見ると高い基準を設けているのに自分自身でもっともっとと判断していることがあると思います。
大概の人は適当に判断しているのですが、そんな風には思えないのかもしれない。
外から押し付けられていたり、または内から決め付けていた自分の判断基準で生き辛いとしたら、見直ししてもいいのかと思います。
それは全く別の次元に飛び込むようなことだからものすごく抵抗がある気がします。構築してきた自分の世界に裂け目ができるみたいな気がするのかもしれません。
嫌なものは嫌でいいんだと思います。
ただ、もし、飛べたら、飛んだら、受け入れたら、その怖いと思っていた側に足が届いた瞬間、振り返ったらさっきまでいたところがとんでもなく寂しい、険しい地だったと思うのかもしれません。こればかりは行ってみないと実感できないのかもしれません。