小学生とかまでは普通に女の子の服装してたし、二つ結びとかしてもらって喜んでた。
中学のある日を境に、短髪にしてみたくなった。
短髪にしたら次は、かっこいい服が欲しくなった。
この格好がしっくりと来た!
しばらくしたら、成人式だからと髪を伸ばすようになった。
でも女の子っぽい伸ばし方は嫌だった。毛先重いヤツ
伸ばすとしたら、男性がするロン毛みたいな、かっこいいやつが理想。
着物もどちらかと言われたら嫌で、袴を着たかったけど
死ぬほど嫌ではなかったので着物で出た。
やっぱり私は、男性の格好が合っている。
顔も女の化粧が似合わない顔立ちで、短髪が似合い、メンズものが合う。
プライベートでスカートは絶対に履きたくないと思っている。
ずっと、自分のことを男性の格好をするのが好きな女性だと思っていた。
しかし、男性の声が羨ましいのだ。
背の高い人が、男性の体型が、羨ましいのだ。
声をどれだけ低く出しても、女性の声と男性の声では差がある。
声を張る必要があることをやるたび、その度にああ、私は、女の声だと思わされるのだ。
男友達と話していても、そのさまざまな差を思い出させられて切なくなる。
最近はホルモン注射の情報ばかり調べてしまうようになった
ftmとか、ftxとか、異性装とか、いっぱい調べた。
完全な男性になりたいのかと言うと、そうではない。
女でいたくはないのだけれど…
ゴリゴリマッチョになりたいとか、そうではなく、中性的な男性に憧れを持ってたりする。
女みたいな男、そんな感じ。
なんで、逆なんだろうな。
ホルモン注射をすると、毛が濃くなり、声が低くなるらしいが、個人差もあり
副作用なども見ると、簡単に手は出せるものでは無いし、理想の姿になれない可能性もあるわけで。
そもそも診断がおりなければ打たせても貰えない。
みんなの悩みを見ていると、男性器がついていないのが悲しい、じぶんのが憎いとか、胸が超絶嫌だ取りたいとか、心は男性で女性が好きなのに体が女だから絶望しているなど沢山の悩みが。
私は、出来れば生まれた時から男性であったなら良かったなと思う反面、今この体を見て作られた男性器をつけたいかと言われるとそうでは無いし(どうせ偽物だし)、胸はまあ嫌だし取れるなら取りたいけど、恋愛対象は男性だし…多分
この曖昧さがもやもやする。
女扱いされんのもやだし、かと言って男みたいな扱いされてもいや体女だしみたいな
でも男の声になりたいし格好よくありたい。筋肉も欲しいし女の骨格の足が嫌い。
しかし男に近づけると男に恋愛対象として見られなくなるし
昔から悩んでるけど
結局異性装女なのか
中性なのか
男になりたいのか
わかんなくなってきた。
名前のない小瓶
86716通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
私は多分
中性か無性かグラデーション。
男性の気持ちもまぁ分かるし女性の気持ちも分かる
ななしさん
(小瓶主)
御二方、ありがとうございます。
questionの存在はなんとなく存じ上げておりました。
考えれば考えるほどわからなくなるので、いっそのこと性別を放棄した方が楽になれるのではないかと思ったりもしました。
が、Xジェンダーについて調べてみると、両性、中性、無性、不定性とかなり分かれていることがわかりました。
両性は、男性、女性どちらにも属していると感じる→私には当てはまりません。
中性は男性女性の真ん中に属していると感じる→
そもそも男性女性という認識が自分の中に無い気がします。
しかし男性の体に近づけたい思いがあるということは
男性寄りなのかな?わかりません
不定性は男性と女性をふらふらしている→中学あたりはふらついてましたが現在はほとんど変わりません。
女性物の可愛い服を着たいとは思いません。
メイクはしますが可愛くなりたいからやるのではなく足すことによってよく見えるからです。
可愛いものは好きですが…
私はもしかしたら、無性か、中性なのかもしれないと思いました。まだ確信は持てませんが…
ftmの方のように男性とも言い切れないが女性でもありたくないのです。あなたはどちらなの?と言われると本音では何も答えられません。
体の性別を答えますが、苦しいです
出来れば性別には触れたくない。
中性的な男性に憧れるのは、男物の服を着るのは、格好良くなりたいのは、低い声、平らな胸、高い身長が羨ましいのは
傍から見れば男性になりたいのか?と思われるかもしれませんが
憧れる対象がたまたまそのジャンルだったのかもしれません。
近づけたいという思いはあります。
ホルモンやれたとしても理想の姿になれる可能性は低いし、デメリットもあるし身長はもう伸びようがないし悩みは尽きませんが
自分ってなんなんだ、わからない不安や、どちらかに決めねばならないと性別に囚われてたものが少し、緩んだ気がします。
変わってしまったら男性から異性として見られなくなってしまう、そう思ってましたが
確かにそうですね、性別関係なく一人の人間としてみてくれる方もいる、
そういった方を見つけられたらいいなと思います。
ありがとうございます。
カガリ
お返事失礼します。
(*・ω・)*_ _))ペコリ
小瓶を読ませていただいたところ、傍から見ればXジェンダーかな…?とお見受け致しましたが、こればかりは自認に関わるものなので、なんとも言い難いですね…。
という訳で、小瓶主さんには“Q”という性別をご紹介しましょう!
(※悪徳商法ではありません!!)
もし知っていらっしゃったら意味ないんですけどね…。
“Q”はクエスチョニング、ジェンダークィアなどと呼ばれており、簡単に言えば「性別を決めない性」ということになります。
性別がとても揺らぎやすかったり、特定の性別に決めるのが嫌だと感じる人はこの性別を名乗ることが多いですね。
「性別なんか決めてられっか!」と決定を放棄してしまう方法ですが、結構これで気持ちが楽になる人も多いようです。
…まぁ僕は中途半端が苦手なので、ガッツリ決めましたけどね。(隙自語)
それと、もうひとつ。
小瓶主さんは「女性でなくなること」で、男性に恋愛対象にされなくなると仰っていましたが、性自認男性の方でも、ゲイやバイセクシャル、パンセクシャルの方もいらっしゃいますので、さほど強く悲観なさらなくても大丈夫な気がします。
まぁ、選び放題、とは行かなくなるかもしれませんが…その辺の折り合いのつけ方も人それぞれですしね。
何かしら参考になればいいな、と思います。
あまり“自分”を押さえ込みすぎると、本当に自分の性別がわからなくなりかけますからね…。
ななしさん
色々悩んでいるようだけど読んでいてもっと個性を出した方が気が楽なのでは?と思いました。小瓶主さんは性別、自分の在り方が分からないと悩んでいますがそれなら自分らしさ、好きなら好き、嫌いなら嫌い、そうして自分が何なのか又これでいいと納得できる答えにたどりつけるのでは?
恋愛でも何でも少し差別はありますが性別は関係ないと理解される社会になっています
周りの人に自分はこんな人間だと言える人は少ないですが…
これは私の考えで、どうするかは小瓶主さん次第です。
この投稿で小瓶主さんの悩みが解消する手伝いができれば幸いです。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。