ぼくは いったい何なんでしょう。
ぼくが知るぼくは、勝手に思い込んだだけの都合のいいものなんでしょうか。
訳の分からない性格で、自分の性別がわからなくて、敏感で、繊細で。
自分がそうでないならただの弱い弱い人間になってしまう、だからこのぼくはただ正当化させているだけの偽りのぼくなんじゃないか。
いつもそう考えてしまいます。
自分だけじゃなくて、他人を疑ってしまうこともあります。
大切な友人に対してまで、ぼくをよく思っていないのではないか。
そんな酷い気持ちまで湧いてしまいます。
だから、もっと友人を傷つけていないのか心配になってしまいます。
友人も、恋人も、夢もある。幸せなのに、幸せなのに、消えてしまいたい。
過去に負った傷が今も胸を殴り続けています。
ぼくが敏感だから?それとも弱いから?わからないです。ぼくにも、誰にも。
でもきいてしまいます、自信が無いから。
しなきゃいけないことも出来ません。周りの人間を裏切り続けているような気持ちになります。
でも、ぼくにはどうすることもできないんです。
なら消えてしまった方がいい。そう考えてしまいます。
ぼくには目の前のことから逃げる勇気がありません。 きっとみんながぼくを責める、きっとぼくはぼくを責めてくる。
自分の中にも居場所がない。
だから自分を消し去らない限りぼくは怯え続けなければいけない気がしてしまいます。
馬鹿で、あさはかな僕の気持ちを、思いを
誰かに相談しても、その人を困らせてしまうだけなのでここに流すことがぼくの精一杯のことです。